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公開日 2024.10.28

【蓄電池】ニチコン全負荷ハイブリッド型蓄電池ESS-H2L1の特徴

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蓄電池
【蓄電池】ニチコン全負荷ハイブリッド型蓄電池ESS-H2L1の特徴

この記事では、ニチコンの「ESS-H2L1」を紹介します。
「ESS-H2L1」はニチコンの中でも性能がかなり高く、多くのご家庭で導入されています。

停電時でも5.9kWのハイパワーや、ハイブリッド型で12.0kWhの大容量であることなど、様々な特徴があります。

今後も電気代の高騰は続くとされており、太陽光発電や蓄電池の導入で電気代が削減でき、ご家庭の強い味方になるでしょう。
ぜひ蓄電池の製品選びの参考にしてください!

ニチコンの全負荷ハイブリッド型蓄電池ESS-H2L1の仕様

ニチコンESS-H2L1
以下は蓄電池ユニットのスペックとなっています。

形式 ESS-H2L1/ESS-H2LS
容量 12kWh
出力 5.9kW
サイズ W1060×H1250×D300mm
(突起部含まず)
重さ 254kg
設置環境 屋外 (塩害対応)
保証 15年
(自然災害補償10年付き)
希望小売
価格
4,200,000円(税抜)

さらに詳しくはこちらをご覧ください。

ESS-H2L1シリーズ – ニチコンの家庭用蓄電システム >

ニチコン全負荷ハイブリッド型蓄電池ESS-H2L1の特徴

  • 12.0kWhの大容量で安心
  • どこでも設置でき、保証も充実
  • 価格が安い

特徴①12.0kWhの大容量で停電時も安心!

ESS-H2L1の特徴として、12.0kWhと大容量で全負荷型で停電時も安心です。
全負荷型は、停電時に家中の電気を使うことができるので、普段と変わりない生活を送ることができます。
家電の消費時間
さらに容量が大きいので、急な停電でも、丸一日は電気を使うことができるとされています。

蓄電池は容量が大きくなるほど、価格が高くなってしまいますが、容量が大きい分電気代の削減にも繋げやすく、売電が終わった後も、発電した電気をご家庭で全て使うことができるので、メリットとなります。

特徴②様々な環境に対応!保証も充実

他メーカーにはない、ESS-H2L1の強みとして、様々な環境でも設置することができる点があります。

-30度から40度まで対応しているので、寒冷地域にお住まいの方でも、真夏の猛暑日でも安心です。
一般的に蓄電池の設置場所として、直射日光を避ける必要がありますが、この製品は南面に設置することができるので、設置場所の幅が広がります。

※南面に設置する場合は、オプションの日除け板が必要です。

さらに本体保証15年、自然災害補償が10年と災害の際も補償されるため安心です。

特徴③価格の安さも魅力

大容量であるのに対し価格が安いことも特徴です。
ニチコンの希望小売価格(定価)は420万円ですが、実際は約200〜300万円で販売されています。

容量が大きいことで、もらえる補助金が多くなり、さらにお得です。

住まいるエコ本舗では、国内外全てのメーカーから、お客様に合った製品をお選びしています。
初めの準備金がかからない導入方法もご準備していますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

ニチコン蓄電池ESS-H2L1のメリット

ここからはESS-H2L1の導入メリットについて解説します。

停電時も普段と変わりない生活を送ることができる

メリットの一つ目は、高出力で200Vに対応しており、停電時でもエアコンやIHを使うことができます。

出力が5.9kWなので、電化製品を複数同時に使うことができます。
例えば、エアコンをつけながら料理をしたり、テレビで情報を確認したりなど便利です。
停電時
さらに12.0kWhと大容量なので、節電を意識して電気を使うと、2〜3日は過ごすことができます。
太陽光発電と連携させることで、長期間の停電にも備えることができます。

パワコンの設置場所を取らない

この製品はハイブリッド型蓄電池で、パワコンの場所を取らないため、見た目がスッキリするのもメリットです。
パワコンの設置場所
ハイブリッド型は、太陽光発電と蓄電池のパワーコンディショナが一つにまとめられています。
太陽光発電のパワーコンディショナを見直したい方や、太陽光発電と蓄電池の同時導入を考えている方におすすめです。

さらにESS-H2L1は、パワーコンディショナが内蔵されているので、パワコンの設置場所を取りません。
家の壁に穴を開けることもなく設置することができます。

見守りサービスで安心

ニチコンの蓄電池では、インターネットに接続することで、「24時間の見守りサービス」を利用することができます。

24時間サーバーが分析を行い、メンテナンスやソフトウェアのダウンロードなどを行い、安全を見守ります。
さらに無料の気象警報サービスも導入され、気象警報の発令がされたら、停電に備えて満充電にします。

ニチコン蓄電池ESS-H2L1のデメリット

ここからはESS-H2L1の、導入前に確認しておきたいデメリットについて解説します。

オーバースペックになってしまうことも

大容量であることがメリットでもありますが、普段から電気を使わないご家庭では、ここまでの容量が必要でない場合があります。

ご家庭に合わない容量を選んでしまうと、蓄電池は容量の大きさに価格が比例しますので、初期費用を回収するのに時間がかかってしまいます。

太陽光発電と組み合わせて、発電した電気を全てご家庭で使いたい方は12.0kWhの容量を活用できますが、停電対策のために導入するのであれば、ニチコンの「ESS-T3シリーズ」ですと4.9kWhから蓄電容量を選ぶことができます。

パワコンが2台になってしまう

太陽光発電を設置したばかりの方は、パワコンが無駄になってしまうというデメリットがあります。
ESS-H2L1はハイブリッド型となっているので、太陽光発電のパワコンも内蔵されています。

太陽光発電を導入したばかりの方は、単機能型の蓄電池がおすすめです。
ニチコンの「ESS-U2LS」は容量が同じ12.0kWhで単機能型の蓄電池で、おすすめです。

単機能型の方がハイブリッド型と比べて、価格が抑えられているので、ご家庭の状況に合わせて製品を選ぶことが重要です。

ニチコンの製品は安心の長期保証!

ニチコンのESS-H2L1は他のメーカーと比べて保証期間が長くなっています。
この製品は15年の長期保証となっており、さらに自然災害補償も10年付きます。

一般的に他のメーカーの保証は、10年となっており、自然災害補償は付きません。
災害が起こった際の保証があるのも、安心できるポイントです。

安くて安心!住まいるエコ本舗にご相談ください!

まとめ
今回はニチコンの「ESS-H2L1」について解説しました。
大容量・高性能に加えて、保証も充実しているのが特徴ですが、蓄電池や太陽光発電はご家庭に合った製品を選ぶことが重要です。

住まいるエコ本舗で設置されたお客様から、

「自宅にあった提案をしてくださったり、一緒にたくさん考えてくださってすごく感謝しています!」「導入してからのアフターフォローもしっかりしており、担当の方の対応もとても親切で導入して良かったです!」

などの口コミを多数いただいております。

太陽光発電や蓄電池をできるだけ安く導入したいなら、お気軽に住まいるエコ本舗へお問い合わせください。
アフターフォローやサポートも地域No.1に挑戦しています。

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監修:難波博司
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