DMMの「DMM.make solar」をご紹介します!
DMMの太陽光発電システムの導入を検討されている方は参考にしてください!
目次
太陽光発電とは?
太陽光発電とは、太陽の光のエネルギーを利用して電気を作る発電方法です。
太陽光パネルは、その光エネルギーをたくさん集めて電気にしていく重要な設備です。
太陽光パネルの中には太陽電池がたくさん詰まっており、その一つ一つが電池として機能しています。
また、その一つ一つの電池の事を「セル」、セルが集まったパネルのことを「モジュール」と呼びます。
モジュールがいわゆる、太陽光パネル、ソーラーパネル、太陽電池パネル、などと呼称されるものです。
太陽光発電のメリット
太陽光発電を導入するメリットを5つご紹介します。
・電気代がお得になる
太陽光パネルや蓄電池を使うと、余った電気を売ったり、自分の家で使うことができます。
これによって電気代の節約に繋がります。
・売電収入を得ることができる
FIT制度を利用することで、余った電気を制度によって決められた価格で電力会社に売り、収入を得ることができます。
・停電時も安心
太陽光発電を導入することで、停電時も発電した電気を使うことができます。
・環境にやさしい生活ができる
太陽光という再生可能エネルギーを使用するので、発電時に二酸化炭素が発生しません。
・長期間使うことができる
太陽光発電は、動く部分が少ないので、とても長持ちします。
具体的には、太陽光パネルは30年以上も使えるものもあります。
太陽光発電の価格相場
太陽光発電は、ここ10年で価格がとても下がりました。
ありがたいことに、技術も格段に良くなって、設置費用も削減されました。
2020年には、家にこの仕組みをつけるのに、1kW(キロワット)あたり約28.6万円かかっていたものが、2021年には、約27.5万円になりました。
家でよく使う大きさは3〜5kWのパネルになるので、約82.5万円〜137.5万円で設置できます。
ただし、実際の金額は、家の屋根の形や、太陽光パネルをどのようにつけるかによって異なります。
たとえば、屋根がいくつもある家や、取り付けが難しいところは、さらにお金がかかることがあります。
太陽光パネルの取り付け方にも色々あり、設置方法によっても費用が変わります。
なので、太陽光発電を検討する際は、複数の会社からどれくらいお金がかかるか見積依頼をし、どの業者が良いかを比較する事が大事です。
太陽光パネルの選び方のポイント
①設置容量で選ぶ
②価格で選ぶ
③変換効率で選ぶ
④パネルの品質で選ぶ
⑤保証内容で選ぶ
太陽光パネルを選ぶにあたっての重要なポイントを5つまとめました。
設置に迷ってしまった場合は、プロである施工業者に相談するのも一つの方法です!
仕様
ここからは商品の仕様についてご紹介します。
・太陽電池モジュール
スクロールできます
製品型式 | DMM70-5MA-280N |
---|---|
モジュール仕様 | シングルガラス+透明バックシート/ アルミニウムフレーム |
セル仕様 | N型単結晶 182×91mm (中央でカットしハーフサイズで使用) |
モジュール変換効率 | 21.97% |
寸法(幅×高さ×奥行) | 1336×954×30mm |
質量 | 13.2kg |
・ハイブリッド型パワーコンディショナ
スクロールできます
製品型式 | 4.95KTL-JPL1-DM |
---|---|
変換効率 | 97.5% |
出力 | 4.95kW |
サイズ | 365×649×159mm |
設置場所 | 屋内外 |
重さ | 19kg |
DMM.make solarの特徴
特徴①小型化したことで屋根に合わせやすくなった
DMMの太陽光パネルが採用しているタイングリボン技術は、従来のパネルよりも効率的にモジュールを配置することができるように設計されています。
この技術により、セル同士の間隔を最小限に抑え、パネルの長辺を約30cm小さくすることができます。
その結果、同じ大きさの屋根でも、より多くのパネルを設置することが可能になり、太陽光発電の容量を増やすことができます。
特徴②パワコンが選択できる
システムの組み合わせの中で、パワーコンディショナを選びます。
単機能型とハイブリッド型の2種類が用意されています。
それぞれの特徴は以下の表をご覧ください。
スクロールできます
設置場所 | 定格出力 | |
---|---|---|
単機能型 SPUS-40D-DM | 屋内 | 4.0kW |
単機能型 SPSM-444B-DM | 屋内外 | 4.4kW |
ハイブリッド型 4.95KTL-JPL1-DM | 屋内外 | 4.95kW |
すでに太陽光発電を導入されてる方も、単機能型から選ぶことができます。
特徴③パワコンにAIが搭載されている
DMMのパワーコンディショナに搭載されているAIは、アーク放電を防ぐ重要な役割を果たしています。
アーク放電とは、電気が気体中を通る際に発生する現象であり、その放電部分が高温になることで火災の原因になる可能性があります。
パワーコンディショナのAIは、電流や電圧の変化をリアルタイムで監視し、適切な制御を行うことでアーク放電を予防します。
これによって、安全性が向上し、火災のリスクが軽減されます。
特徴④保証が充実している
・システム保証 15年
太陽光発電モジュール・パワーコンディショナ・架台等
・モジュール出力保証 30年
最初の1年間は、出力の99%を保証
30年までの間で、出力の87.4%を保証
・自然災害補償 10年
火災・落雷・破裂・爆発/風災・雪害/他物の落下・飛来・衝突/台風・暴風雨・豪雨による洪水・高潮土砂崩れ等の火災による太陽光発電システムの損害など
長期間システムに関して保証があり、自然災害補償の内容もかなり細かいところまで保証されるので、安心してお使いいただけます。
まとめ
DMM「DMM.make solar」についてのまとめです!
・小型化したことで屋根に合わせやすくなった
・パワコンが選択できる
・パワコンにAIが搭載されている
・保証が充実している
以上が今までお伝えしてきた内容のまとめになります。
住まいるエコ本舗ではDMMの取り扱いもありますので気になった方は是非一度ご相談いただければと思います!
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監修:難波博司
(太陽光発電プロコンサルタント)
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監修:築山享晃
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