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公開日 2024.05.18

G Techの蓄電池ってどうなの?価格や特徴、おすすめの蓄電池を紹介

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蓄電池
G Techの蓄電池ってどうなの?価格や特徴、おすすめの蓄電池を紹介

G Techの蓄電池について、蓄電池の特徴や価格相場、さらにメリット・デメリットまで詳しく説明します。

ぜひ蓄電池を検討されている方や、導入前の参考にして下さい!

G Techの蓄電池の特徴

G-Techの蓄電池

G Techの蓄電池は、オフグリッドシステムというシステムを採用しています。

オフグリッドシステムとは、簡単に言うと、売電をしない蓄電池のことを指します。

ここ最近では電力の売電価格が年々下がってきており、電気代は高騰しているので、自家消費のメリットが大きくなっています。

よって、オール電化の方や、できる限り自家消費に近づけて、環境にやさしい生活を送りたい方におすすめです。

G Techの特徴について説明します。

全負荷型で大容量

G Techの蓄電池は、容量が10.0kWh16.0kWhという大容量を誇ります。

一般的に家庭で必要とされる蓄電容量は5.0〜7.0kWhとされていますが、G Techの蓄電池はこれを大幅に上回る容量を持つため、より多くの電力を貯めることができます。

この大容量の蓄電池は、自家消費を促進する上で非常に大切です。

家庭内で発電した電力を貯め、必要に応じて利用することで、電力の効率的な利用が可能になります。

価格が抑えられる

オフグリット蓄電池システムは、電気配線工事が不要なため、工事費用を抑えることができます。

分電盤の交換も必要ありません。

また、パーツを分けて搬入することができるため、取り付けが簡単に行えます。

施工時間も短く、通常は2〜3時間で作業を完了することができます。

これにより、導入に伴う負担や手間を最小限に抑え、迅速に蓄電池システムを稼働させることが可能です。

停電時の切り替えがない

この蓄電池システムは、停電時の切り替えが不要なため、自動的に電力供給が維持されます。

200Vに完全対応しているため、エアコンやIHクッキングヒーターなどの家庭用電化製品を制限なく使用できます。

さらに、電気自動車の充電にも利用可能です。

停電時には最大48時間、蓄えた電力を使用することができます。

この長時間の電力供給は、緊急時や災害時など、電力が不足する状況においても生活を維持するための重要な機能です。

スマートフォンと連携できる

この蓄電池システムは、スマートフォンやタブレットから専用のアプリを登録することで、リアルタイムで充放電の状況を確認することができます。

使用状況や蓄電量などの情報が手軽に把握できるため、電力の管理や効率的な利用が簡単に行えます。

さらに、万が一トラブルが発生した際には、カスタマーサービスを通じて遠隔でサポートを受けることができます。

専門のスタッフがリアルタイムで問題を解決するための指示や支援を提供し、迅速に対応することが可能です。

これにより、安心して蓄電池システムを利用することができます。

保証

保証に関しては、製品にはメーカー保証が10年間付いています。

また、工事に関する瑕疵保証も同様に10年間提供されます。これにより、製品や工事に関する問題が発生した場合には、一定期間内であれば無償で修理や交換が行われます。

ただし、屋外設置の場合は、塩害地域に設置する際には別途オプション品が必要です。

塩害対策の保証は提供されていないため、これに関しては注意が必要です。

適切なオプション品を選択することで、製品の耐久性を高め、長期間にわたって安定した性能を維持することができます。

G Techの蓄電池の種類

種類


スクロールできます
製品 蓄電容量 定格電池電圧
GTI-10 10.0kWh 400V
GTI-16 16.0kWh 320V

両方の製品ともに、リチウム電池を採用しています。

これらの製品は屋外設置向けであり、リチウム電池を使用することで高い性能と耐久性を実現しています。

サイクル数は10000回となっており、長期間にわたって安定した性能を提供します。

また、両製品はJETの認証を受けており、品質に関しても高い水準を満たしています。

この認証を取得していることから、製品の信頼性や安全性に関する信頼性が高いと言えます。

G Techの蓄電池の価格相場

G Techの蓄電池の価格相場


スクロールできます
製品 蓄電容量 設置費用相場(税抜)
GTI-10 10.0kWh 約100〜150万円
GTI-16 16.0kWh 約180万円〜

メーカーによって価格は異なりますが、大容量ながら価格が抑えられているのが特徴です。

これは、オフグリッド蓄電池システムの為、電気配線工事・分電盤の交換が不要になるからです。

自家消費を目指すにはぴったりの蓄電池ではないでしょうか。

G Techのおすすめの蓄電池

G Techのおすすめの蓄電池

GTIシリーズ

家庭で必要とされる蓄電容量は通常5.0〜7.0kWhですが、G Techの蓄電池はこの基準を大幅に上回る容量を持っています。

さらにオフグリッド蓄電池システムは、電気配線工事が不要であり、工事費用を抑えることができます。
分電盤の交換も不要で、パーツを分けて搬入することができるため、取り付けが簡単です。施工時間も短く、通常は2〜3時間で完了します。

この蓄電池システムは停電時の切り替えが不要で、自動的に電力供給を維持します。
また、200Vに完全対応しているため、家庭用電化製品や電気自動車の充電にも利用できます。停電時には最大48時間、蓄えた電力を使用できるため、緊急時や災害時でも生活を維持することができます。

この蓄電池システムは、スマートフォンやタブレットから専用のアプリを通じてリアルタイムで充放電の状況を確認できます。
また、トラブルが発生した場合には、カスタマーサービスを通じて遠隔でサポートを受けることができます。
製品には10年間のメーカー保証が付いており、工事に関する瑕疵保証も同様に10年間提供されます。
ただし、屋外設置の場合は塩害対策のオプション品が必要です。

G Techの蓄電池を安く買う方法

G Techの蓄電池を安く買う方法

太陽光と蓄電池のセット購入だとお得に

現在、電気料金の高騰に対処するため、太陽光発電と蓄電池の同時導入が注目されています。

太陽光発電と蓄電池を同時に導入することで、発電した電力を蓄電池に貯めることができ、効率的な電力利用が可能になります。

太陽光発電は昼間にしか電力を生成できないため、天候の悪い日や夜間には電力会社から電気を購入する必要があります。

太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、余った電力を蓄えておき、天候の悪い時や夜間に使用することで、電気料金を削減できます。

また、太陽光発電に関連する補助金の一部は、蓄電池の導入が条件となっている場合もあります。

さらに、国や自治体からの蓄電池に関する補助金もあり、セットで導入することで経済的にもメリットがあります。

このことから蓄電池は太陽光発電とセットで設置することで、みなさんにとってプラスになります。

今蓄電池の設置を考えている方は、ぜひこの機会に太陽光発電の設置も検討してみてください!

補助金を活用しよう

この記事を読んでいる方で太陽光発電には補助金制度があることは知っているけど、蓄電池にも補助金制度があることを知らない方もいるかと思います。

そんな方はぜひどんな補助金制度なのか、どのくらい負担が少なくなるのか見て下さい!

補助金制度は国が行なっているものと各自治体が行なっているものがあります。

2024年度における現時点で国が行なっている補助金は以下の通りです(2024年5月21日現在)

①「子育てエコホーム支援事業」
「子育てエコホーム支援事業」とは、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯に省エネ設備の取得を支援するための補助金事業です。

◆補助金額は蓄電池の台数にかかわらず、1戸あたり64,000円になります。

②「家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業(DR補助金)」
「家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業(DR補助金)」とはカーボンニュートラルを目指して蓄電池などの電力の安定供給及び再エネ設備の更なる導入促進を応援するために国が用意した補助金事業です。

◆補助金額の上限は60万円です。

③「経済産業省および環境省によるZEH・ZEH-M補助事業」
こちらは蓄電池のみを対象としたものではなく、新築の戸建てをZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にした場合に出る補助金です。

新築戸建てをZEH性能で建築し、さらに蓄電池を導入する場合に追加でKWhあたり2万円(補助対象経費の1/3又は20万円のいずれか低い額を加算)が補助されます。

これらの補助金はそれぞれ条件がありますので詳しくは別の記事にて紹介しております。

補助金制度の詳しい内容はこちら

G Techの蓄電池の評判

G Techの蓄電池の評判

売電を行わず、つまり電力会社との連携が不要なので、設置後すぐに利用できます。

このため、忙しい方でも手軽に導入できると言われています。

また、電気自動車の充電も可能なので、電気自動車を検討している方にとっても満足度が高いです。

太陽光発電は天候に左右されるため、発電量が不安定です。

そのため、完全にオフグリッドの生活をするにはかなりの節電が必要になります。

初めは電力会社からの電力と併用することが必要です。

G Techの蓄電池のよくある質問

G Techの蓄電池のよくある質問

Q:自分でオフグリッド蓄電池システムを導入することは可能ですか?
A:可能ではありますが、電気の知識がないまま行ってしまうと火災などの原因になってしまい、非常に危険ですので業者にお願いするのが良いでしょう。

蓄電池は屋根工事と太陽光工事の専門家である住まいるエコ本舗にご相談ください

太陽光発電と蓄電池のセット導入は「住まいるエコ本舗」がおすすめです。

住まいるエコ本舗では、専門的な知識・経験を持ったスタッフが多く在籍しており、それぞれの生活や住宅の周辺環境に合ったプランをご提案させていただきます。

また、定期的なメンテナンスにも対応しており、長期間にわたってお客さまの安心をサポートしています。

高額な費用が必要な太陽光発電・蓄電池の導入だからこそ、プロの業者のサポートが大切です。

相談やアドバイスを無料でおこなっておりますので、お悩みの方はぜひお問い合わせください。

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監修:難波博司
(太陽光発電プロコンサルタント)

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