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公開日 2024.04.16

【最新2024年】太陽光発電会社(メーカー)を比較!選び方や注意点も解説

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太陽光発電
太陽光発電会社の選び方や注意点

太陽光発電とは?

太陽光発電とは

太陽光発電とは、太陽の光のエネルギーを利用して電気を作る発電方法です。

太陽光パネルは、その光エネルギーをたくさん集めて電気にしていく重要な設備です。

太陽パネルの中には太陽電池がこれでもかというほど詰まっており、その一つ一つが電池として機能しています。

また、その一つ一つの電池の事を「セル」、セルが集まったパネルのことを「モジュール」と呼びます。

モジュールはいわゆる、太陽光パネル、ソーラーパネル太陽電池パネル、など様々な呼び方があります。

では、一体太陽光パネルはどの様な仕組みで電池として機能しているのでしょうか?

太陽光発電の仕組み

太陽光発電の仕組み

太陽光発電は、太陽の光エネルギーを電気に変換する仕組みで発電しています。

引用:太陽光発電の基礎知識|一般社団法人 太陽光発電協会

ソーラーパネルは幾つもの太陽電池で構成されており、現在、最も一般的に使用されている太陽電池は、シリコン系太陽電池です。

これらの太陽電池は、電気的性質の異なる「n型半導体」「p型半導体」の2つの板を張り合わせて構成されています。

光が当たると、光エネルギーによって「n型半導体(表面)」に電子(ー)が引き寄せられ、「p型半導体(裏側)」には正孔(+)が引き寄せられます。

その結果、表面と裏面に配置された電極に負荷(電球やモーターなど)を接続すると、電流が流れ出します。

シリコン系太陽電池以外にも、さまざまな種類の太陽電池が存在します。

設置場所や用途に応じて適切な種類の太陽電池を選択しましょう。


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発電効率の目安 特徴
結晶シリコン太陽電池 15~20% 現在主流のタイプ形状が豊富にある
有機系太陽電池 10% 軽くて薄い曲げたり折ったりできる
化合物系(CIS太陽電池) 14~15% 産業によく用いられる低コスト大量生産

太陽光発電メーカーのそれぞれの特徴

メーカーごと違い

国内メーカーの特徴

国内メーカーは日本の気候に合わせて、太陽光発電システムの商品開発を行っており、その結果、高い発電効率が実現されています。

よって、悪天候下でも最適な性能を発揮しやすくなっています。

さらに、国内メーカーの太陽光パネルは品質が高く、信頼性があります。

長期間にわたって安定した性能を保ちます。

また、国内メーカーはアフターサービスにも力を入れており、故障やトラブルが発生した場合にも迅速かつ適切な対応が期待できます。

専門の技術サポートや保証制度を提供することで、顧客が安心して太陽光発電システムを利用できる環境を整えています。

海外メーカーの特徴

海外メーカーの太陽光発電システムは、コストパフォーマンスが高く手頃な価格で高品質な製品を提供しています。

近年では、発電効率の向上や保証期間の延長を行なっているメーカーもあり、技術の進歩や品質管理の向上により、顧客に安心感をもたらしています。

太陽光発電パネルの選び方

信頼できる施工会社

太陽光パネルはどのメーカーが1番いいでしょう?

パネルの種類は国内外すべて合わせると100種類以上ありますので、なかなか自分のお家に合ったパネルは・・・?と考えると判断が難しいと思います。

スマイルエコ本舗ではお屋根の状態や広さ、ご家庭の電気代をもとに1番最適なパネルをお客様のご予算と相談しながら、ご提案しているのですが、メーカーごとにそれぞれの良さがあります。

ご参考までに重要なポイントを5つまとめました。

①設置容量で選ぶ

価格はもちろん重要ですが、設置容量を事前に確認することが大切です。

パネルの容量が少なければ、発電量もそれに比例して減少します。

一方で、設置容量が大きくなると設置枚数も増えますので、購入費用はあがります。

しかし、全体の発電量が多くなるので1kWあたりの価格は安くなります。

ご家庭に必要な電力量を考えて導入しましょう。

②価格で選ぶ

太陽光パネルを選ぶ際、最も注目されるのは価格です。

価格を比較する際には、1枚あたりではなく、1kW単位で比較するのが一般的です。

住宅用の太陽光パネルの1kWあたりの相場価格は約26万円程度です。

この価格は、設置費用総額を太陽光パネルの1kWで割ったものです。

この計算方法により、1kWあたりの価格を把握することができます。

これは、自宅の屋根にどの程度のパネル容量が必要かを判断するための重要な指標であり、正確な情報を得るためには1枚単位ではなく、1kW単位での比較が必要です。

③変換効率で選ぶ

「変換効率」とは、パネルが受け取る太陽エネルギーをどれだけ電気エネルギーに変換できるかを示す指標で、パーセンテージで表します。

変換効率が高いほど、同じ大きさのパネルで比較すると、より多くの電力を生成できるため、限られた屋根のスペースを有効に利用できます。

また、高効率のパネルは長期的にコストパフォーマンスが良くなります。

ただし、季節や気温、日差しの強さ、パネルの取り付け方などによって、実際の変換効率や生成される電力量は変動します。

④パネルの品質で選ぶ

パネルが効率的かつ長期間に渡って安定して動作するというのは非常に大切なポイントです。

それには材料の品質、製造プロセス、認証と試験、耐久性、温度係数と言われる温度変化による性能劣化が少ないかどうかなど、”パネルの品質が優れたもの”というのは色々な要素が絡み合って少々複雑ですが、これらの要素を総合的に評価して選択することが大切です。

家電製品と同じで、メーカーごとにそれぞれの良さがあります。このあと、ランキング形式でいくらか絞って掲載していますので参考までにご覧になってください。

⑤保証内容で選ぶ

太陽光パネルの導入において、各メーカーは差別化を図るために保証制度に重点を置いています。

一般的に、太陽光パネルは長期間にわたって使用されるため、10年の保証が基本とされていますが、パナソニックなど一部のメーカーは25年の出力保証を提供しています。

さらに、システム保証や自然災害補償など、追加の保証制度も設けられています。

また、顧客が安心してシステムを運用できるように、アフターフォローも重要な要素となっており、各メーカーからサポートが提供されています。

国内メーカーおすすめ太陽光発電ランキング

国内ランキング

ここからは国内の太陽光発電パネルのおすすめ国内企業をランキング形式で紹介します。

各企業が取り扱うソーラーパネルの特徴や、具体的な商品を取り上げて紹介していますので、気になる企業がある人は、ぜひ参考にしてください。

全体的に国内メーカーの安心感は根強いものになっておりますが、実際に国内生産をしているのは長州産業のみで、それ以外のメーカーは違うメーカーのOEM品となっています。

1位:パナソニック

Panasonic

・価格
一般的に太陽光パネル一枚の価格は、約20〜30万円です。
それと比べると、パナソニックのパネルの価格は、高すぎることも安すぎることもなく、人気になっています。
誰もが一度は聞いたことのある会社なので、安心できる点も一位の理由となっています。

・変換効率
パナソニックは「MODULUS(モデュラス)」という技術で、通常、太陽光発電では反射光によって発電量が減少しますが、ガラス面への反射光を減らし、光の吸収率を向上、また電荷の損失を最小限に抑え、より多くの電力を生成することを実現します。
これにより、曇りの日でも、雲の隙間からの光を利用することで高い発電量を可能にし、コンパクトながら高出力のソーラーパネルになっています。
また、3種類のパネルサイズが用意されており、屋根に最適なサイズを選んで設置することができる利点もあります。

太陽電池モジュール「MODULUS(モデュラス)


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型番 モジュール変換効率 公称最大出力 1枚あたりの価格(税込)
VBM410FJ03N 21.0% 410W 351,780円
VBM240FJ01N 20.0% 240W 205,700円
VBM120FJ02N 19.0% 120W 88,000円

・パネルの品質
パナソニックは、電化製品のイメージがあるかと思いますが、太陽光発電設備も提供しています。
2016年には研究開発レベルでシリコン系太陽電池のモジュール変換効率やセル変換効率で世界1位を達成した実績があり、その技術力を活かした「HITシリーズ」は特に有名で、夏場の高温でも発電効率が落ちにくく、一年中安定した発電量を実現します。
2023年には、単結晶M10セルサイズの太陽電池モジュール「MODULUS(モデュラス)」が発売されました。
この製品はHITシリーズをさらに進化させており、他社の製品と比較しても優れた発電効率と耐久性を兼ね備えており、狭い屋根でも多くの発電量が期待できます。

・保証内容
モジュール25年保証(無償)
モジュール出力25年保証(無償)
自然災害補償15年
保証もかなり長期間になっており、ここでも人気が伺えます。

2位:京セラ

京セラ

・価格
価格は平均と比べると、少し高くなっています。
京セラの太陽光パネルは、性能や品質が素晴らしいのに比例して、価格も高くなってしまうのがデメリットでもあります。

・変換効率
パネルの形状は大きいものから小さいもの、また斜めになった形状のものもあり、さまざまな屋根の形に合わせて、より自由度の高い組み合わせができます。
これにより、屋根寸法にぴったり設置できる太陽電池サイズを設置できるので、発電効率を最大化することが可能です。
パネルの変換効率は18〜20%で、平均よりも高い水準にあります。

・エコノルーツ


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型番 モジュール変換効率 公称最大出力 1枚あたりの価格(税込)
KT410W-108HL4B 平均21.00% 410W 351,780円
KT230-60HL4B 平均20.76% 230W 197,340円

・ルーフレックス


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型番 モジュール変換効率 公称最大出力 1枚あたりの価格(税込)
KJ210P-5ETCG 平均18.5% 270W 201,960円
KJ210P-5ETCG 平均18.0% 210W 157,080円
KJ178P-5ETCG 平均18.1% 178W 133,144円
KJ137P-5ETCG 平均17.4% 137W 102,476円
KJ97P-5ETRCG/LCG 平均14.2% 97W 72,556円
KJ87P-5ETCG 平均14.9% 87W 65,076円

・パネルの品質
京セラのパネルが選ばれる理由は、長寿命の信頼性です。
1984年に設立された佐倉ソーラーエネルギーセンターでの多結晶シリコン太陽電池モジュールは、今日まで30年以上にわたって稼働し続けており、京セラ製太陽電池モジュールの高い技術と長期信頼性を実証し続けています。
また、太陽光発電システムにおける主なネック要因である紫外線/温湿度/温度サイクルに対して 業界トップクラスの長寿命特性を有する太陽電池モジュールの製品化を実現しています。
さらに、世界の第三者機関において製品品質に関して様々な認定を受けています。

・2011年 テュフ ラインランド社「長期連続試験」認証を世界初取得
・2012年 フラウンホーファーの高電圧負荷試験(耐 PID 試験)で「出力低下ゼロ」実証
・2014年 テュフ ラインランド社の塩水噴霧試験に合格
・2016年・2017年 DNVGL 社の信頼性調査において全項目「トップ・パフォーマー」に2年連続唯一認定

・保証内容
京セラは「トリプル保証」という、機器保証(15年)、自然災害保証(15年)、出力保証(20年)の3つの保証を提供しています。
また無償保証に加えて追加料金で保証期間を延長することもできます。
京セラは、製品が実際に30年以上も使用されている事例もあり、その耐久性の高さから世界的に高い評価を受ける信頼のおけるメーカーです。
そのため、長期的な視点で安定した発電量を期待することができます。
長期間にわたって安心して利用したいと考える人に最適です。

3位:シャープ

シャープ

・価格
シャープの太陽光パネルは、国内で最も高い認知度とシェアを誇っています。
しかし、海外メーカーと比較すると価格面でやや劣っています。
国内の他のメーカーと比べても、シャープよりも低価格な選択肢が存在しますが、シャープの製品は高い品質と信頼性が保証されており、その安心感は非常に重要です。
そのため、価格だけでなく品質や信頼性を考慮すると、シャープの太陽光パネルは妥当な価格であると言えるでしょう。

・変換効率
「N型高効率セル技術」を採用しています。
これは太陽電池セルの材料であるシリコンウェハをN型にし、セル裏⾯に極薄のパッシベーション膜を施す技術により、従来機種よりも高い電圧を取り出して、効率よく発電します。
また、夏場などの 太陽電池モジュールが高温になる時期の発電量低下を軽減します。

・BLACKSOLAR ZERO


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型番 モジュール変換効率 公称最大出力 1枚あたりの価格(税込)
NQ-230BP 20.2% 230W 176,000円
NQ-151BP 19.5% 151W 121,000円
NQ-120LP/RP 15.8% 120W 99,000円
NQ-254BM 19.0% 254W 152,400円
NQ-180BM 18.4% 180W 117,000円
NQ-130LM/RM 15.3% 130W 87,100円

・単結晶太陽電池モジュール


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型番 モジュール変換効率 公称最大出力 1枚あたりの価格(税込)
NU-228AP 20.0% 228W 143,000円
NU-259AM/HM 19.4% 259W 163,900/214,500円
NU-435PP 22.3% 435W 297,000円
NU-287PP 21.7% 287W 209,000円
NU-415PP 21.3% 415W 286,000円
NU-375KH 20.6% 375W 258,500円

・パネルの品質
様々なバリエーションが用意されており、サイズや形状(三角形や小型のものなど)において選択肢が豊富です。
これにより、屋根の特徴に合わせて最適なパネルを選択し、より多くのパネルを配置することができますので、設置容量が約28.0%増加します。
限られた面積を最大限に活用することが可能です。
屋根の形状やサイズに合わせて柔軟に調整できるため、最適な設置が実現します。

・保証内容
さらに、シャープの太陽光パネルは高性能なだけでなく、設置後のサポートも充実しています。
長期間の保証が提供されており、標準で20年間の出力保証が付いています。
さらに、有償でシステム機器を15年間保証する「まるごと15年保証」も用意されています。
このような保証が用意されていますので、安心して製品を利用できます。

4位:長州産業

長州産業

・価格
性能が良い分、初期費用が高くなってしまうのが特徴です。

・変換効率
変換効率はおよそ20.0%となっています。
長州産業のパネルの種類としてGシリーズ・Bシリーズがありますが、Gシリーズは業界トップの性能を誇ります。
Gシリーズの性能を高めたのは、紫外線の光を利用することで出力を上げた「波長変換機能」、電力を逃すことなく電気に変えることができる「リアエミッタヘテロ接合」、太陽光の跳ね返りを少なくした「マルチワイヤ電極」の三つです。

・Gシリーズ


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型番 モジュール変換効率 公称最大出力 1枚あたりの価格(税込)
CS-348G81 20.4% 348W 248,820円
CS-232G81 20.0% 232W 165,880円
CS-232G81S 20.0% 232W 165,880円

・Bシリーズ


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型番 モジュール変換効率 公称最大出力 1枚あたりの価格(税込)
CS-340B81 20.0% 340W 222,530円
CS-223B81 19.2% 223W 145,970円

・パネルの品質
長州産業は設立から40年が経っている為、長い実績から信頼を得ています。
全て国内生産になっており、建設業者が特定の基準を満たし、品質の高い施工技術を持っていることを証明するための仕組みである、「施工認定店制度」を設けています。

・保証
「機器保証10年間」「モジュール出力保証25年間」「施工(雨漏り)保証10年間」の3つの長期保証を設けているので、安心してお使いいただけます。
雨漏りに対する長期間の保証も含まれているところは珍しく、万が一の場合にも備えることができます。

海外メーカーおすすめ太陽光発電ランキング

海外メーカーランキング

太陽光発電パネルの開発は世界中で積極的に行われ、性能が向上しています。

日本国内の製品も高性能である一方で、国内生産の製品に限定してしまうと、自宅に最適なパネルを見逃してしまう可能性があります。

海外メーカーは国外での実績が豊富で技術も最先端のパネルで低価格になるため非常に安心して導入できます。

以下で紹介する3社の製品もぜひチェックしてみてください。

1位:ハンファQセルズジャパン|韓国

ハンファQセルズ

・価格
海外ならではの不安点はあるかもしれませんが、パネルの性能は非常に高く、設置費用を抑えられるという特徴があるので、人気となっています。
生産量が多い分価格が抑えられています。

・変換効率
まず曇りや雨の日でも少しの光でも電力に変える能力がある「低照度特性」です。
そして、最新の「zero-gap技術」を使っているので、「高出力・高効率」です。この技術で、より多くの電力を生み出すことができます。変換効率は約21.3%となっています。
長方形のパネルしかないので、屋根の形によっては発電効率が下がってしまう場合に気をつけましょう。


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型番 モジュール変換効率 公称最大出力 1枚あたりの価格(税込)
Q.PEAK DUO M-G11S 415 21.3% 415W 392,590円
Q.PEAK DUO S-G11S 275 20.8% 275W 263,175円
Q.PEAK DUO M-G11 400 20.8% 400W 378,400円
Q.PEAK DUO S-G11 265 20.4% 265W 253,605円

・パネルの品質
世界的な太陽電池モジュールの認証機関である、TÜV Rheinland(テュフラインランド)が設計した品質設定プログラムで、世界最高レベルの信頼性試験を行い、性能と信頼性が認定されました。
また、世界標準より厳しい内部品質管理プログラムのテスト基準を適用しており強風、大雪、高温、乾燥、湿度などの悪い条件でも優れた耐久性と高いパフォーマンスを実現しています。

・保証内容
Qセルズでは太陽電池モジュールに対して25年間の出力保証制度および15年間の長期安心システム保証制度を設けることにより、長期に渡ってお客さまに安心してお使いいただけます。
簡単に保証の種類をお伝えしますと…
システム保証とは、太陽光発電システムにおいて使用前の不良品や、通常通り使用していたのに故障した場合などに適応される保証です。
出力保証とは、太陽光パネルで作られた電力の出力が、メーカー基準としている数値を下回った際に交換や修理を行ってもらえる保証です。

2位:サンテックパワージャパン|中国

suntech

・価格
サンテックパワージャパンの太陽光パネルは、比較的リーズナブルな価格設定で提供されています。
さらに、コンパクトなサイズも特徴の一つです。

・変換効率
同社の太陽光パネルは、非常に高い変換効率を誇り、20.6%という驚異的な数字を達成しています。
この高い性能は、従来品よりも大きな単結晶セルである「ラージセル」を採用することによって実現されています。


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型番 モジュール変換効率 公称最大出力 1枚あたりの価格(税込)
STP375S-B60/Wnhm 20.6% 375W 276,375円
STP265S-C20/Tmhm 19.6% 265W 195,300円

・パネルの品質
サンテックパワージャパンは、高効率かつ高出力のパネルを製造し、その耐久性も優れています。
独自の検査設備、試験装置を活用して疑似太陽光を照射し発電量を計測する「太陽光シミュレーター」、熱感知で発熱部分を確認する「サーモグラフィ」、赤外線発光でセル毎の発電を確認する「EL試験装置」で性能試験を行い、高い品質を提供しています。

・保証内容
モジュール出力保証25年の長期保証と、製造に起因する製品の不具合が発見された場合は、製品瑕疵保証10年または15年の保証が適用されます。

3位:カナディアン・ソーラー・ジャパン|カナダ

カナディアン

・価格
カナディアンソーラーの太陽光パネルは、低価格でありながら高品質であるという特徴を持っています。
また、同社はモジュールの生産量において世界第3位とトップクラスの地位を誇っています。

・変換効率
カナディアンソーラーの太陽光パネルは、高出力と高変換効率が特徴です。
変換効率は21.0%となっており、これは異なる最大出力を持つ三種類のパネルを組み合わせることで実現しています。
これにより、屋根の面積を最大限に活用することができます。
ただし、長方形のパネルしかないため、複雑な屋根形状の場合は別のメーカーを検討する必要があります。


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型番 モジュール変換効率 公称最大出力 1枚あたりの価格(税込)
CS6R-410MS 21.0% 410W 266,090円
CS6RA-315MS 20.5% 315W 110,250円
CS6RB-270MS 20.4% 270W 94,500円

・パネルの品質
国際基準の厳格な品質管理のもと、あらゆる環境にも対応できる高水準な太陽電池モジュールを製造しており、世界中で人気が高く高出力・高効率で発電を行う事が出来ます。
日本でも多くのお客様に選ばれており、累計140,000棟を達成しています。
また、パネルを設置する際の固定台は頑丈かつ強度の高い設計になっている為、台風や大雪にとても強く出来ています。
実際に、 カナディアンソーラーは積雪の多い地域では特に重宝されており、国際認証基準2400Paを優に超える耐風圧設計なので、強風エリアでの設置も可能となっています。

・保証内容
保証も充実しており、モジュール出力保証が25年、モジュール製品保証が15年、システム保証が15年となっています。
さらに、365日無休での電話サポートも提供されており、安心して利用することができます。

太陽光発電の価格・相場

太陽光発電の設置費用相場

太陽光発電の平均価格

住宅用太陽光発電システムの設置費用は、1kWあたり平均で28.8万円で、一般的に住宅用のシステムは3〜5kW規模の場合、設置費用の相場は86.4〜144万円程度です。

ただし、各家庭の屋根やパネルの大きさによって価格は異なります。

太陽光システムの導入に際しては、補助金を受け取ることができますが、その額は居住地域によって異なるため、確認する必要があります。

太陽光発電の価格・設置費用の推移

太陽光パネルの価格をわかりやすく図にまとめましたのでご覧ください!

価格・設置費用の推移

太陽光パネルの価格は毎年少しずつ下がっていて、2012年から比べると約半分近く安くなっています。

これからもメーカーの低価格の追求は続くと予想されます。

太陽光発電の導入で気をつけたいポイント

気をつけたいポイント

太陽光発電の設置場所や方角を確認しておく

より多くの太陽光を取り込むためには、パネルの入射角が重要です。

それぞれの屋根によって最適な角度は異なるため、自宅の環境に合わせてシミュレーションを行いましょう。

一般的な目安としては、南側に向けて傾斜20度〜30度前後に設置することが推奨されます。

建築物や周囲の地形なども発電効率に影響するため、経験豊富な専門家に相談して適切な設置角度を決定することが重要です。

他にも太陽光パネルを屋根に設置する際には、以下の3つの要点に注意する必要があります。

・太陽光発電の設置には一定の面積が必要です。
・太陽光発電の重さに屋根が耐えられるかどうかを検討する必要があります。
・太陽光発電の設置前には、屋根の修繕や補強が必要な場合があります。

これらの注意点を理解し対策することで、太陽光パネルの設置に関する問題を事前に把握し、適切に対処できます。

経済シミュレーションをしておく

太陽光発電システムを導入する際は、初期設置費用の高さや将来の売電収入などを事前にシミュレーションすることが重要です。

パネルの故障やトラブルは少ない方ではありますが、天候による発電効率の低下や自然災害などは避けられません。

これらを考慮し、定期的なメンテナンスも計画に組み込みましょう。

スマイルエコ本舗では自宅に太陽光発電を導入した場合、どのくらい発電してどのくらいの費用がかかるかなども細かくシミュレーションしておりますので、具体的なコストや発電量も確認しながら検討することができます。

お気軽にお問い合わせ下さいませ。

信頼できる施工会社の見極め方

信頼できる施工会社の見極め方

どの会社がいいのかは実際のところ見分けるのが難しいかと思います。

ですが、ポイントを押さえておくだけで何も知らない状態で決めるより少しは安心して契約してもらえるかと思います。

押さえておきたいポイント1つ目

押さえておきたいポイントの一つ目は施工実績が豊富であるかどうかです。

これは、ホームページを見るとすぐにわかります!

会社は自信があるから実績を載せているかと思いますので、確認してみるのは失敗しない一つのポイントと言えます。

なので、実績がわからない、どんな資格を持っている人がいるか情報が書いていない、ホームページの内容が薄いなどの会社は避けることをおすすめします!

押さえておきたいポイント2つ目

二つ目のポイントは質問や相談に積極的かつ親身になって対応してくれているかです。

太陽光システムを設置される方は、わからないことや不安なことだらけだと思います。

その気持ちに寄り添ってない会社や、質問した内容が曖昧だったり、対応が淡々としている会社は例え、値段が安くても設置ミスがあったり何か困ったことがあっても対応してもらえないなどのトラブルを招く場合があります。

安さだけで決めるのは避け、相談にちゃんと乗ってくれる会社を選びましょう!

押さえておきたいポイント3つ目

三つ目のポイントは、見積もりの内容がわかりやすく、細かい内容も記載されているかがポイントです。

このポイントは初めの方からしたらわかりにくいかと思います。

ですが、重要なのでチェックしておきましょう!

チェックするポイントをまとめました!

①合計金額が税込なのか税抜なのか
②工事内容の欄が「一式」でまとめられていないか
③使用する品番やメーカー、商品名がきちんと記載されているか

見積もりをお願いした際は、この3つを確認しておきましょう!

もし記載がない場合は業者の人に確認することも忘れないようにして、答えてくれない会社はやめておきましょう!

以上、見分ける際に必要な3つのポイントをお伝えしました。

太陽光システムを検討されている方はぜひ、複数の会社から見積もりを出してもらってから見分けるようにしましょう!

まとめ

まとめ

この記事ではメーカーのランキング、業者選びのポイントまでお話させていただきました。

太陽光発電は本当に様々なメーカーがありますので、後悔のないように良く比較をした上でご自身のお家に合うパネルをお探ししてみて下さい。

もし迷った際は、太陽光パネルはもちろん、屋根工事と住宅設備の専門家である住まいるエコ本舗にご相談ください!

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!

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