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住まいるエコ本舗

公開日 2024.10.29

【蓄電池】ニチコンEVパワー・ステーションの特徴・価格

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【蓄電池】ニチコンEVパワー・ステーションの特徴・価格

この記事では、ニチコンの「EVパワー・ステーション」を紹介します。

近年V2Hの需要が高まっています。
EVを蓄電池の代わりに使用し、電気代の節約や停電時の非常用電源として備えておくことができます。

さらにV2Hを導入することで補助金を得ることができます。
住まいるエコ本舗では、補助金の申請代行も行なっております。
お気軽にご相談ください。

ニチコンEVパワーステーションの製品紹介

ニチコンEVパワーステーションの仕様

EVパワーステーション
パワーユニットの仕様をご紹介します。

新型 VSG3-666CN7

新型


スクロールできます
変換効率 94%(定格出力時)
サイズ W470㎜×H620㎜×D200㎜
(突起部除く)
重さ 壁掛時合計:29.4kg
据置時合計:30.5kg
設置場所 屋外、標高2000m以下/-20℃~+50℃
塩害地域設置可能
保証 10年
希望小売価格 1,280,000円

プレミアム VCG-666CN7

プレミアム

サイズ W809×H855×D337mm
(突起物除く)
重さ 91kg
設置場所 屋外、標高2000m以下
-20℃~50℃
保証 2年または5年
希望小売価格 898,000円

さらに詳しくはこちらをご覧ください。

EVパワー・ステーション VSG3シリーズ|V2Hシステム
製品仕様 | EVパワー・ステーション | 系統連系型V2Hシステム| ニチコン株式会社

ニチコンV2Hの特徴

高性能で低価格

ニチコンのV2Hは高性能で低価格なのが特徴です。
ニチコンはV2Hを世界で初めて開発し、市場に導入したメーカーで、EVパワーステーションは2019年に開発されました。

これまで研究されてきた技術に加えて、低価格を提供しているので、販売数もトップクラスです。

設定によってできる幅が広い

プレミアムモデルでは従来のスタンダードモデルと比較して、設定によってできることが増えました。


スクロールできます
通常時 停電時
EVから家庭に放電
太陽光発電の余剰電力を
EVに充電する
○※
太陽光発電の余剰電力を
売電優先にする

※ニチコンにて動作確認済みの太陽光パワーコンディショナに限る

最新のタイプである「プレミアムPlus」

ニチコンのV2Hには最新のタイプであるプレミアムPlusがあります。
普通のプレミアムタイプとの違いは、「UPS」という「無停電装置機能」がついているかいないかです。

「UPS」は停電が発生しても製品をシャットダウンさせないもので、停電してから2時間は電源を確保することができます。

通常停電した場合、ケーブルをつなぎ直す必要があり手間となりますが、プレミアムPlusだと放電ボタンを押すだけで自動切り替えされ、その手間を省くことができます。
ですが、2時間が経過すると、通常と同様にケーブルの配線が必要になります。

ニチコンV2Hのメリット・おすすめポイント

  • 電気代が削減できる
  • 停電時の操作が簡単
  • 設置スペースが豊富

導入で電気代の削減に繋がる

ニチコンのV2Hは電気代の節約に繋げることができます。
生活に合わせた充電モードがあり、さらに詳細な設定をすることもできます。

グリーンモード

EVへの充電を優先するのが「グリーンモード」です。
グリーンモード

放電モード

ご家庭での電力使用を優先とするのが「放電モード」です。
放電モード
これらを組み合わせることで、電気を有効に使うことができるので、経済的なメリットが大きくなります。

詳しくはこちらをご覧ください。

クルマを暮らしの電源へ

コネクタロックで停電時の操作が簡単

新型の「VSG3-666CN7」はコネクタロックによって停電時も操作が簡単です。
コネクタロックとは、EVの充電口に充放電コネクタを接続することで、これにより停電が発生しても、そのまま家に放電することができます。
コネクタロック
長時間の停電にも耐えることができるのか不安ですが、EVは蓄電容量が大きく、蓄電池よりも電気を蓄えておくことができます。
60kWhの電気自動車であれば、約3日間も電気を使用することができます。
電気使用量

設置スペースが豊富

ニチコンのV2Hは様々な設置スペースに対応することができます。

据置や壁掛けなど、対応の幅が広く、カラーも2パターンから選ぶことができるので、景観の邪魔をすることなく設置することができます。
V2Hスタンド
パワーステーション
詳しくはこちらをご覧ください。

EVパワーステーション・カタログ

ニチコンV2Hのデメリット

ここからはV2Hのデメリットをご紹介します。

バッテリーが劣化してしまう

V2H機器を利用するデメリットは、バッテリーの劣化です。
これはニチコンの製品に限ったことではありません。

リチウムイオン電池は、サイクル数によって性能が下がります。
電気自動車は蓄電池に比べて寿命は長くなっており、一般的に年数や走行距離で寿命が表されます。

ニチコンのトライブリッド蓄電池システムを活用することで、バッテリーの劣化を抑えることができます。
このシステムは、蓄電池から放電を行い、電気自動車からの電気はできるだけ使用しません。
よって電気自動車のバッテリーの劣化を防ぐことができます。

EVパワーステーションの対応車種


スクロールできます
対応車種
日産自動車
株式会社
リーフ・リーフe+・e-NV200
アリア・サクラ・クリッパーEV
三菱自動車工業
株式会社
eKクロスEV
エクリプスクロス(PHEVモデル)
アウトランダー(PHEVモデル)
ミニキャブEV10
i-MiEV(アイ・ミーブ)
トヨタ自動車
株式会社
【TOYOTA】
プリウスPHV・クラウンSPORT RS
クラウンセダンFCEV・MIRAI・bZ4X
【LEXUS】
RZ450e・RZ300e・UX300e
本田技研工業
株式会社
Honda e・N-VAN e:
CR-V e:FCEV
Hyundai KONA・ELEC CITY TOWN
BYD Auto Japan
株式会社
BYD ATTO 3・BYD DOLPHIN
BYD DOLPHIN Long Range
ビーワイディー
ジャパン株式会社
e6・J6・K8
株式会社
SUBARU
ソルテラ
Mercedes-Benz EQS・EQS SUV・EQE・EQE SUV
S 580 e・GLC 350 e・C 350 e
E 350 e
マツダ
株式会社
MAZDA MX-30 EV MODEL
MAZDA MX-30 ROTARY-EV
MAZDA CX-60 PHEV
MAZDA CX-80 PHEV

さらに詳しい条件などはこちらをご覧ください。

対応車種 | EVパワー・ステーション | 系統連系型V2Hシステム| ニチコン株式会社

安くて安心!住まいるエコ本舗にご相談ください!

まとめ
今回はニチコンの「EVパワーステーション」について解説しました。
EVは蓄電池の代わりともなり、V2Hを利用することで電気を有効活用できます。

住まいるエコ本舗で設置されたお客様から、

「自宅にあった提案をしてくださったり、一緒にたくさん考えてくださってすごく感謝しています!」「導入してからのアフターフォローもしっかりしており、担当の方の対応もとても親切で導入して良かったです!」

などの口コミを多数いただいております。

V2H、太陽光発電や蓄電池をできるだけ安く導入したいなら、お気軽に住まいるエコ本舗へお問い合わせください。
アフターフォローやサポートも地域No.1に挑戦しています。

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監修:難波博司
(太陽光発電プロコンサルタント)

蓄電池や太陽光発電に関する記事を多数監修しています。技術的な内容をわかりやすく伝えることを大切にし、お客様が納得して導入できるよう、日々サポートしています。お客様第一の姿勢で信頼性の高い記事を提供しています。

監修:築山享晃
(光熱費削減プロコンサルタント)

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