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公開日 2024.05.10

パナソニックの蓄電池ってどうなの?価格や特徴、おすすめの蓄電池を紹介

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蓄電池
パナソニックの蓄電池ってどうなの?価格や特徴、おすすめの蓄電池を紹介

パナソニックの蓄電池について、会社概要から、蓄電池の特徴や価格相場、さらにメリット・デメリットまで詳しく説明します。

ぜひ蓄電池を検討されている方や、導入前の参考にして下さい!

パナソニックの蓄電池の特徴

パナソニックの蓄電池の特徴

パナソニックの蓄電池の特徴を以下でご説明します。

創蓄連携システム

パナソニックの蓄電池の特徴として、創蓄連携システムが挙げられます。

このシステムは、ご家庭に合わせた三つのモードがあります。

「環境優先モード」では、発電した電力を売電せずご家庭で使います。
つまり、太陽光発電などで生み出された電力を最大限に活用し、電力会社からの買電をできる限り減らします。

一方、「経済優先モード」では、売電と蓄電を効率的に交互に行います。
これにより、電力の売買を優先することで、ご家庭の電気代を削減します。

そして、「蓄電優先モード」は、停電時に備えて蓄電池をフル充電しておくモードです。
これにより、災害時や緊急時に備え、安定した電力供給を確保できます。

これら三つのモードによって、ご家庭の電力をよく使用する時間やニーズに合わせた使い方が可能になります。

また、電力のロスを最小限に抑えることができるので、効率的な電力利用が実現されます。

停電時でも長時間の使用可能

上記の創蓄連携システムによって、電力使用がかなり効率化され、停電時でも安心して電力を使うことができます。

5.6kWhの蓄電池では、最大16時間、11.2kWhの蓄電池では、最大32時間と、かなり長い時間使用できます。

これにより、停電時にも家庭の生活を継続できるため、安心感が高まります。

さらに、自動切換機能を活用することで、停電時でも数秒後から使用したい機器に自動的に給電されます。

この機能により、停電が発生した際にも家庭内の必要な電力を瞬時に確保することができ、生活の中断を最小限に抑えることができます。

組み合わせが豊富にある

蓄電池の種類は、他のメーカーと比較しても非常に多くなっています。

まず、コンパクトなタイプの蓄電池があります。

これは、設置スペースが限られている家庭やアパート、マンションなどに最適です。

小型でスリムなデザインが特長であり、場所を取らずに設置できるため、都市部や住宅密集地でも利用しやすいです。

さらに、移動可能なタイプの蓄電池も存在します。

これは、非常時や災害時に備えて、軽量で持ち運びが簡単なためかなり役立ちます。

他にも、容量や機能、価格帯などによってさまざまな蓄電池が提供されています。

これにより、個々の家庭のニーズや予算に合わせて最適な製品を選択することが可能です。

つまり、必ずしも一つの製品にこだわる必要はなく、自宅の条件やライフスタイルに合った蓄電池を見つけましょう。

パナソニックの蓄電池の種類

創蓄連携システム

創蓄連携システム

創蓄連携システムには、3.5kWh、5.6kWh、6.3kWhの3つの容量が用意されており、これらを組み合わせることで9通りの蓄電容量から選択することができます。

そして、これらの蓄電ユニットを組み合わせることで、最大37.8kWhの容量を実現することができます。

この柔軟性により、家庭の電力需要やライフスタイルの変化に合わせて、最適な蓄電容量を選択することができます。

さらに、後から異なる蓄電池ユニットを増設することも可能です。

これにより、家族構成の変化や電力需要の増加に対応するために、蓄電容量を調整することができます。

つまり、暮らしの変化に合わせて、柔軟に蓄電システムをカスタマイズすることができます。

V2H蓄電システム

V2H蓄電システム

パナソニックは、V2H蓄電システムを展開しています。

V2Hシステムを導入することで、電気を蓄電池や電気自動車に同時に充電することができるため、電力を無駄なく効率的に使用することができます。

さらに、この蓄電システムは、太陽光発電、蓄電池、電気自動車のパワーコンディショナを一台で連携することができます。

また、高出力の6.0kWにもかかわらず、このシステムはかなりコンパクトです。

従来品に比べて奥行きが54mmも小さくなり、162mmとなっています。

このコンパクトな設計により、設置スペースを取らずにシステムを設置することができます。

その他

リチウムイオン蓄電池

リチウムイオン蓄電システムスタンドアロンタイプ

リチウムイオン蓄電システムのスタンドアロンタイプは、充電と給電の両方にタイマーを設置することが可能です。

これにより、安価な深夜電力を充電し、電気料金の高い昼間に使用するなど、タイマーを設定することで電力を効率的に活用することができます。

さらに、1500VAの高出力と3.5kWhの大容量を備えているため、停電時でも一定時間使用することができます。

また、このシステムにはキャスターが装備されており、移動も簡単に行うことができます。

つまり、必要な場所に設置しやすく、移動が必要な場合でも手間がかかりません。

これにより、家庭やオフィスなどさまざまな場所で、電力の安定供給と効率的な利用を実現することができます。

パナソニックの蓄電池の価格相場

パナソニックの蓄電池の価格相場

リチウムイオン蓄電池ユニット単体の価格は、以下の通りです。


スクロールできます
蓄電容量 設置場所 希望小売価格(税込)
3.5kWh 屋内 1,144,000円
5.6kWh 屋内 1,760,000円
6.3kWh 屋側 2,035,000円

この金額に設置工事費用が入ってくるので、一般的に、蓄電池の設置費用は1kWhあたり約18万円とされていることから、パナソニックの蓄電池の設置費用は、容量に応じて63万円から113.4万円になります。

これを合計すると、約180万円から320万円になります。

ただし、割引などの特典がある場合も考慮されます。

価格がやや高めであるという特徴がありますが、その分、高品質なサービスや信頼性の高い製品を提供しています。

つまり、安心して蓄電池を利用することができます。

一方創蓄連携システムS+全体の価格としては、


スクロールできます
蓄電容量 設置場所 全体の価格
3.5kWh 屋内 2,245,100円
5.6kWh 屋内 3,103,100円
6.3kWh 屋側 3,136,100円

となっています。

パナソニックのおすすめの蓄電池

パナソニックのおすすめの蓄電池
引用元:太陽光発電・蓄電システム:[住宅用]創蓄連携システムS+

Panasonic 創蓄連携システムS+ LJB1235 3.5kWh

このシリーズは3つの異なる容量(3.5、5.6、6.3kWh)が提供されています。

これらは家庭の電力需要に合わせて組み合わせることができ、需要が増えた場合でも簡単に容量を追加することができます。

3.5kWhの製品は、奥行きが40%削減されたスリムデザインとなっています。

容量は小さいですが、停電時でも照明や炊飯器、電気ケトルなどを合わせて使用することが可能です。

壁掛け型のタイプも用意されており、緊急時の水害などにも安心して利用できます。

パナソニックの蓄電池を安く買う方法

パナソニックの蓄電池を安く買う方法

太陽光発電と蓄電池のセット購入だとお得に

現在、電気料金の高騰に対処するため、太陽光発電と蓄電池の同時導入が注目されています。

太陽光発電と蓄電池を同時に導入することで、発電した電力を蓄電池に貯めることができ、効率的な電力利用が可能になります。

太陽光発電は昼間にしか電力を生成できないため、天候の悪い日や夜間には電力会社から電気を購入する必要があります。

太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、余った電力を蓄えておき、天候の悪い時や夜間に使用することで、電気料金を削減できます。

また、太陽光発電に関連する補助金の一部は、蓄電池の導入が条件となっている場合もあります。

さらに、国や自治体からの蓄電池に関する補助金もあり、セットで導入することで経済的にもメリットがあります。

このことから蓄電池は太陽光発電とセットで設置することで、みなさんにとってプラスになります。

今蓄電池の設置を考えている方は、ぜひこの機会に太陽光発電の設置も検討してみてください!

補助金を活用しよう

この記事を読んでいる方で太陽光発電には補助金制度があることは知っているけど、蓄電池にも補助金制度があることを知らない方もいるかと思います。

そんな方はぜひどんな補助金制度なのか、どのくらい負担が少なくなるのか見て下さい!

補助金制度は国が行なっているものと各自治体が行なっているものがあります。

2024年度における現時点で国が行なっている補助金は以下の通りです(2024年5月21日現在)

①「子育てエコホーム支援事業」
「子育てエコホーム支援事業」とは、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯に省エネ設備の取得を支援するための補助金事業です。

◆補助金額は蓄電池の台数にかかわらず、1戸あたり64,000円になります。

②「家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業(DR補助金)」
「家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業(DR補助金)」とはカーボンニュートラルを目指して蓄電池などの電力の安定供給及び再エネ設備の更なる導入促進を応援するために国が用意した補助金事業です。

◆補助金額の上限は60万円です。

③「経済産業省および環境省によるZEH・ZEH-M補助事業」
こちらは蓄電池のみを対象としたものではなく、新築の戸建てをZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にした場合に出る補助金です。

新築戸建てをZEH性能で建築し、さらに蓄電池を導入する場合に追加でKWhあたり2万円(補助対象経費の1/3又は20万円のいずれか低い額を加算)が補助されます

これらの補助金はそれぞれ条件がありますので詳しくは別の記事にて紹介しております。

補助金制度の詳しい内容はこちら

パナソニックの蓄電池の評判

パナソニックの蓄電池の評判

一般的な評判としては、価格がやや高めであるという点がデメリットとされますが、その代わりに、信頼できる名の知れたメーカーであることから、安心感が得られるという意見が多いです。

さらに、製品が非常にコンパクトに設計されているため、設置場所が限られている方でも満足度が高いという声もあります。

このコンパクトさは、都市部や住宅密集地など、スペースに制約がある環境での利用に適しているとされています。

パナソニックの蓄電池のよくある質問

パナソニックの蓄電池のよくある質問

Q:他社の太陽光発電と繋げることはできますか?
A:はい、他社の太陽光発電とパナソニックの蓄電池を繋げることは可能です。
ただし、他社の太陽光発電との接続によって、価格がやや高くなったり、保証が外れる可能性があります。
これは、異なるメーカーの機器を組み合わせることで、システム全体の性能や安定性に影響が出る可能性があるためです。

Q:保証は充実していますか?
A:蓄電池ユニットの保証に関しては、パナソニック製品では蓄電池ユニットに対して無償で10年間、有償で15年間の保証が提供されています。
また、創蓄連携システムS+に関しても、15年間の保証が充実しています。
これにより、製品の品質と長期的な安心を提供しています。

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