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積水ハウスの太陽光パネルと蓄電池、価格やメリット・デメリット徹底調査!

お役立ち情報 2024年12月25日 更新日:2025年09月06日
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この記事の監修者
監修:難波博司(太陽光発電プロコンサルタント)
蓄電池や太陽光発電に関する記事を多数監修しています。技術的な内容をわかりやすく伝えることを大切にし、お客様が納得して導入できるよう、日々サポートしています。

今回は、積水ハウスの太陽光発電システムの相場や特徴についてご紹介します。ハウスメーカーで新築する際、約40%の方が太陽光発電を導入しています。

その理由の一つは、住宅とセットで提案されるため、導入しやすいことが挙げられます。

でも、本当にハウスメーカーで設置するのがお得なのでしょうか? 新築時に導入するメリットや注意点を、一緒に考えてみましょう。

積水ハウスが取り扱っているメーカー

積水ハウスの取り扱いメーカー

積水ハウスでは、以下のメーカーの太陽光・蓄電池を扱っています。

いずれも有名メーカーで、性能や信頼性の面で安心できます。

積水ハウスが扱う太陽光パネル

シャープとカネカの太陽光パネル

【シャープ・カネカ】

シャープやカネカのパネルは、屋根一体型や小型モジュールが特徴です。

屋根スペースが限られていても効率的に設置でき、変換効率は20%以上と高水準です。

積水ハウスが扱う蓄電池

パナソニックとシャープとニチコンの蓄電池

【シャープ・パナソニック・ニチコン】

パナソニック・シャープ・ニチコンといった有名メーカーの蓄電池を扱っており、EVとつなげられるV2H対応モデルもあります。

容量のバリエーションも豊富で、家族構成やライフスタイルに合わせて選べます。

積水ハウスで設置した場合の価格は?

積水ハウスで設置した場合の価格は?

積水ハウスで太陽光や蓄電池を導入すると、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。

ここでは専門会社での設置と比較しながら、相場の違いをわかりやすく整理します。

項目 積水ハウス経由 専門会社経由
太陽光発電(6kWの場合) 約180万〜250万円 約120万〜180万円
蓄電池(7kWhの場合) 約220万円〜 約150万円〜

太陽光発電の費用比較

積水ハウスで太陽光を設置すると1kWあたり30万から45万円が相場です。

標準的な4人家族の住宅で6kWを導入すると180万から250万円程度になります。

見積もりで安く見えても他の工事費に加算されることがあり、詳しい知識がなければ判断が難しいケースもあります。

一方、専門会社では1kWあたり20万から30万円で設置でき、6kWなら120万から180万円が目安です。

積水ハウスよりも安く導入できる可能性が高く、コスト面を重視する家庭に向いています。

合わせて読みたい▶︎【2025年版】 太陽光パネルの大手メーカーをランキング形式にして徹底比較

蓄電池の費用比較

積水ハウスで7kWhの蓄電池を導入する場合、費用は220万円以上になります。

住宅ローンに組み込める利便性はありますが、価格は高めです。

これに対し専門会社で同じ容量を設置すると150万円前後から導入可能で、費用を抑えたい家庭に適しています。

このように比較すると、専門会社のほうが価格面では有利です。

ただし保証やアフターサポートは会社によって異なるため、費用だけでなく安心感やサービス内容を含めて検討することが重要です。

合わせて読みたい▶︎【2025年最新】家庭用蓄電池のおすすめメーカーランキング – 失敗しない家庭用蓄電池の選び方

ハウスメーカーと太陽光発電専門会社の違い

ハウスメーカーと太陽光発電専門会社の違い

ハウスメーカーと専門会社、それぞれの太陽光発電の違いを見てみましょう。

まず、専門会社は取り扱いメーカーが豊富で、価格も比較的安く抑えられます。

一方、ハウスメーカーは選べるメーカーが限られますが、新築時に「屋根一体型ソーラー」を設置できるため、デザイン性に優れています。

ただし、一体型ソーラーは不動産の一部とみなされ、固定資産税がかかる点に注意が必要です。通常の後付けタイプなら、税負担はありません。

ハウスメーカーの住宅にパネルを専門会社で取り付けた場合の保証は?

また、ハウスメーカーの住宅に後から専門会社でパネルを設置すると、屋根の保証がハウスメーカーから専門会社へ移ります。

保証内容は会社によって異なるので、しっかり確認し、比較検討することが大切です。

積水ハウスなどのハウスメーカーを選ぶメリット

積水ハウスなどのハウスメーカーを選ぶメリット

ハウスメーカーで太陽光発電を導入することには、価格面のデメリットもありますが、それを補うだけの安心感や利便性があります。

特にローンの組み方や会社規模による信頼性は大きな魅力です。

支払いを住宅ローンとまとめられる

専門会社で設置すると住宅ローンとは別に太陽光発電用のローンが必要です。

一方、ハウスメーカーなら住宅ローンにまとめて組めるため支払いが一本化されます。

複数のローンを組みたくない方にとっては安心できるポイントです。

大手メーカーの信頼性

積水ハウスや大和ハウスのような大手は、資本金や規模が大きく会社の安定性に優れています。

もちろん倒産しないとは言い切れませんが、専門会社よりリスクが低く長期的な安心感があります。

積水ハウスなどのハウスメーカーを選ぶデメリット

積水ハウスなどのハウスメーカーを選ぶデメリット

ハウスメーカーを選ぶ際には注意すべき点もあります。特に価格やメンテナンス費用は、専門会社と比較するうえで大切なポイントになります。

ハウスメーカーは価格が高い傾向

専門会社は余分な諸経費を抑えているため価格を安く提供できます。

一方、ハウスメーカーは管理費や諸経費が多く販売価格が高くなるケースが目立ちます。

相見積もりを取り比較検討することが重要です。

設置後のメンテナンス費用

太陽光発電は設置後も定期的なメンテナンスが必要です。

ハウスメーカーでは点検費用が発生する場合が多く、長期的にはコストがかかります。

地域密着型の専門会社では無料メンテナンスを行う事例もあり、コスト削減につながります。

太陽光発電・蓄電池の設置は比較検討が重要

太陽光発電・蓄電池の設置は比較検討が重要

最後に、費用やメリット・デメリットを表に整理しました。どちらで設置するか検討する際の参考にしてください。

比較項目 積水ハウス 専門会社
価格(太陽光発電) 1kWあたり30万〜45万円
6kWで180万〜250万円
1kWあたり20万〜30万円
6kWで120万〜180万円
価格(蓄電池) 7kWhで約220万円〜 7kWhで約150万円〜
メリット 住宅ローンにまとめて支払える
大手メーカーの信頼感と安心感
新築時に屋根一体型ソーラーを設置可能
価格が安く抑えられる
取り扱いメーカーが豊富
地域密着型で柔軟な対応が可能
デメリット 費用が専門会社より高め
メーカー選択肢が少ない
メンテナンス料金が発生する場合がある
ローンは住宅ローンと別で組む必要あり
会社規模が小さいと倒産リスクがある
保証内容は会社ごとに異なる

積水ハウスでの導入は安心感と利便性がありますが、費用を抑えるなら専門会社を検討する価値もあります。

特に屋根保証や会社の信頼性は大切な要素です。

導入前に必ず複数の見積もりを取り、メリットとデメリットを比較することが、失敗しない太陽光発電・蓄電池の設置につながります。

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