9本バスバーによる発電性能の向上
電子がバスバーに到達するまでの距離を短くすることで電子の経路が混雑しないので、内部ストレスが減少し、モジュールの電力損失を低減します。
ハーフカットセルによる安全性の向上
セルを半分にすると内部電流が半減し抵抗が低下するため、電力損失が減少します。また、部分的に影がかかった場合の電流抵抗による温度上昇も抑制され、安全性が向上します。
丸い形状の電極採用で変換効率向上
セルをつなぐ電極が丸いことにより、セルへの太陽光の反射を増やすことができます。ガラスの再反射によりセルに届く光の量を増やせます。
白色封止材の採用による発電量の増加
セル裏側の封止材の色を透明から白色に変更したことで、白色封止材で反射した太陽光がセルに届き、発電量が従来より増加します。