目次
エコキュートとは?
エコキュートとは、「電気を利用してお湯を生み出す機器」で、その仕組みはヒートポンプを用いています。
ヒートポンプは空気中の熱を利用してお湯を沸かす仕組みであり、通常は電力を使用します。
ガス給湯器と比較すると、エコキュートは初期費用が高くなる傾向がありますが、安い夜間電力を利用して効率的にお湯を沸かすことができるため、運転コストが割安になります。
エコキュートの仕組み
エコキュートは、非常にエコなお湯沸かし器とも言えます。
外部の空気から微量の熱を取り込み、それを効果的に利用してお湯を沸かします。
この仕組みには、ヒートポンプと呼ばれる技術が活躍しています。
お湯を沸かす流れは以下の通りです。
外部の空気から温かさを収集します。
その温かさを増幅させるために、空気を圧縮します。
その熱を使用してお湯をゆっくりと温めます。
温かくなったお湯は、お風呂やキッチンで使用するために蓄えられます。
最後に、使用された冷媒は冷却されて再利用されます。
ここで使用される「冷媒」とは、熱を移動させる特別な気体のことです。
エコキュートではCO2が使用されています。
これは自然界に存在するガスであり、環境に優しい選択肢です。
このように、エコキュートは私たちの生活を支えながら、地球にも配慮した工夫がたくさん凝らされたシステムです。
エコキュートの電気料金は?
地域によって差はありますが、パナソニックの調査によると、具体的な数値は次の通りです。
(2023年11月時点の月額平均)
※試算機種:北海道電力 HE-FPU37KQMS/北海道電力以外 HE-JPU37KQS
※基本料金や燃料調整費除く
参考資料
エコキュートの電気代は、地域によって差があります。
北海道電力では約4,500円が最も高く、関西電力や九州電力では約1,700円が最も安いとされています。
全体的には約3,000円前後を考慮すると良いでしょう。
ただし、関西・中部・九州電力以外では過去数年間に1.5倍〜2倍以上の増加が見られています。
エコキュートの電気代について、ここで試算されているのはパナソニック製の最上位モデルです。
一般的な機種を選ぶ場合は、若干の増加が予想されます。
ただし、最新のエコキュートは保温性やヒートポンプの熱効率が向上しており、古い機種からの交換で光熱費を節約できる場合もあります。
太陽光発電の売電は11年目以降でも可能?
太陽光発電の売電にはFIT制度という仕組みが用いられます。
これは、太陽光発電によって生み出された電力を、あらかじめ定められた価格で電力会社が買い取る制度です。
この制度では、固定価格での買取期間が10年間と定められているので、期間の終了後の売電は、電力会社や新電力が提供する「卒FIT買取サービス」を利用して継続することができます。
11年目以降で売電価格はどれくらい下がる?
2024年度の家庭用太陽光発電の売電価格は16円となっております。(容量10kW未満)
参考資料
一方、FIT制度終了後の電力会社ごとの買取価格を、以下にまとめましたので、参考にしてみてください。
・大阪ガス 9.5~10.5円
・和歌山電力 10~11円
・住友林業 11円
・ENEOS 10円
こちらを見て頂きますとわかるように、現在2024年時点では、FIT終了者向けの買取価格は1kWhあたり8円から12円となっており、FIT後の売電収入はやや減少する可能性があります。
太陽光売電の11年目以降は何か手続きが必要?
FIT後は、電力会社や新電力会社と契約を結び直すことで、引き続き売電が可能になります。
ですが、FIT期間終了後は、電力会社が自社の需要や経済的な事情に応じて、太陽光発電からの電力の買い取りを停止する可能性があります。
買い取りが解除されることで収入が減少する可能性がありますので、FIT期間終了後は、電力会社の買い取り停止に備えて、収益の多角化やシステムの運用管理について様々なプランを考えておくことが重要です。
11年目以降は売電よりも自家消費がお得!
売電価格より電力会社から買う電気代の方が高くなりますので、FIT期間終了後は発電した電気を売らずに自家消費したほうが家計にとって得になるでしょう。
11年目以降はエコキュートがお得
卒FITの時期で電力の売り戻しを中止したり、または元々FIT制度を利用していなかった方には、「全量自家消費」という選択肢があります。
全量自家消費とは、自宅で生成した電気をすべて自分の家庭で利用する方法です。
家の中のどこでも、電気を自由に使うことができます。
ただし、余った電気を電力会社に売り戻すことはできないため、効率的に電気を利用する必要があります。
この際、エコキュートの導入は非常に賢明な選択肢です。
なぜなら、エコキュートは電気を使ってお湯を沸かすので、余った電気を有効活用するための理想的な方法だからです。
さらに、蓄電池を導入していれば、さらに便利になります。
余った電気を蓄えて、電力がよく必要とされる時間帯に使うことができるためです。
自家消費の方が電気代がお得
太陽光発電で余った電気をエコキュートで賢く活用することで、電力の無駄遣いを軽減できます。
FIT制度が終了した後は、電気を売ることによる収入が減少し、収支のバランスを保つのが難しくなる場合があります。
しかし、家庭で作った電気をすべて自宅で消費するように切り替えても、余った電気があると経済的なメリットはあまり大きくありません。
ここでエコキュートが役立ちます。余った電気をエコキュートで使うことで、電気を効果的に利用できます。これにより、電気代の節約効果がさらに高まります。
夜間の電気代が安い時間を利用できる
太陽光発電とエコキュートを組み合わせて利用すると、夜間にお得にお湯を沸かすだけでなく、さらに経済的になることがあります。
エコキュートは、夜間の電気が割安な時間帯に賢くお湯を準備するアイデアから生まれた製品です。
しかし、電気料金が上昇すると、夜間の割引時間帯もあまりお得ではなくなります。
そこで太陽光発電が役立ちます!
太陽からのエネルギーを利用して電気を生成し、エコキュートでお湯を沸かすことができます。
これにより、電力会社からの電気購入量を大幅に削減できるため、電気料金の上昇に左右されずに済みます。
実際、太陽光発電でエコキュートのお湯を沸かす費用は、おおよそ3,000円程度です。
これを太陽光発電で賄うことで、その分の費用を完全に節約することができます。
効率良くエネルギーを使用できる
太陽光発電とエコキュートをうまく組み合わせることで、お湯を効率的に沸かすことができます。
特に、外が暖かい日中はエコキュートが活躍する時間帯です。
この時に太陽光発電も最大のパワーを発揮し、お湯を素早く温めることができます。
この素晴らしい組み合わせにより、お湯を沸かす時間が大幅に短縮されます。
日中や夕方によくお湯を使う場合は、太陽光発電を導入することをおすすめします。
太陽光発電とエコキュートのデメリット
停電時にエコキュートが使用できない可能性がある
太陽光発電とエコキュートを組み合わせて使用する際、停電時に使用できない可能性があることに注意が必要です。
エコキュートは、通常の家電とは異なり、200Vの電力を使用します。
停電中でも電力を供給することができる太陽光発電システムを特定のモードに切り替えることはできますが、一部のシステムは200Vの機器に対応していないため、問題が生じる可能性があります。
エコキュートを停電時にも使用できるようにするためには、蓄電池の設置を検討することが重要です。
200Vに対応した蓄電池を導入すれば、太陽光発電の種類に関係なく、エコキュートを含む200Vの機器に電力を供給できます。
これにより、昼間に蓄えた電力を夜間に使用することができ、自宅での電力利用をより効率的にすることができます。
エコキュートの導入費用がかかる
一般的に、太陽光発電システムの設置には約200万円の初期費用がかかります。
一方、エコキュートの本体と設置工事を合わせた費用は、一般的には30万円から80万円程度です。
太陽光発電に比べるとリーズナブルですが、両方を導入する場合はそれなりの出費が必要です。
ソーラーローンを組むことが難しい場合や、100万円以上の出費が難しい場合は、お金に余裕ができた時に再度検討することも考えられます。
自分の経済状況に合わせて慎重に計画を立てましょう。
家によってはエコキュートが置けない
エコキュートを設置するには、適切なスペースが必要です。
設置に関する条件は、エコキュートのタイプや機能によって異なりますが、以下の事項を確認することが重要です。
・ヒートポンプユニットの外形寸法
・貯湯ユニットの外形寸法
・通風路
・メンテナンススペース
十分なスペースを確保しないと、エコキュートのメンテナンスが難しくなったり、機能が十分に発揮されない場合があります。
また、狭い場所に設置すると、低周波の騒音が問題になることがあります。
エコキュートのヒートポンプは運転中に低周波の音を発生するため、周囲が密閉された場所では大きな音が発生する可能性があります。
よって隣の家と密接している場合や、壁に囲まれている立地の場合は、周囲の状況を考慮しながら慎重に行う必要があります。
エコキュートのおすすめメーカー・製品一覧
パナソニック
パナソニックのエコキュートは、高いエネルギー効率と信頼性が特長です。
また、AIエコナビ機能が搭載されており、ひとセンサーが入室を検知すると自動で設定温度まで風呂加熱を開始します。
これにより、入浴時にはぽかぽかとしたお湯で快適な入浴が可能です。
AIがお湯の冷め方を学習し、浴室が不在の場合の繰り返し湯温チェックを省エネ化しています。
さらに、ぬくもりチャージ機能が搭載されています。
この機能では、タンク底部の低温水をお風呂の残り湯の熱と熱交換し、ぬくもりチャージ運転により夜間の沸き上げ量を節約します。
パナソニックのエコキュートは、プレミアムクラス、ミドルクラス、スタンダードクラスの3つに分かれています。
特に人気のあるのは、スタンダードクラスのエコキュート NSシリーズ フルオート 370L HE-NS37LQS [アイボリー] です。
タンク容量:370L(3〜5人用)
貯湯ユニット:1810×600×680mm
ヒートポンプユニット:672×799(867)×299(332)mm
ダイキン
ダイキンのエコキュートは高圧給湯機能を備えています。これにより、迅速に大量のお湯を供給できます。
また、耐塩害・耐重塩害を搭載しており、海岸地域などの厳しい環境でも長期間安心して使用できます。
さらに、スマホやタブレットを使ってエコキュートを操作できる新機能も備えています。
その他にも、浴槽のお湯を循環させ、常に湯温を監視し、必要に応じて湯温を維持する「温浴タイム」や、吸気ユニットから取り入れた空気が、約0.005~0.05ミリの微細な泡となり浴そう内に噴き出す「マイクロバブル入浴」などが特徴としてあります。
ダイキンで特に人気の製品は、エコキュート Xシリーズ フルオート 460L EQX46XFVです。
タンク容量:460L(4~7人向け)
貯湯ユニット寸法:2,175×630×730 mm
ヒートポンプユニット寸法:735×825(+74)×300 mm
日立
日立のエコキュートは、高硬度水や井戸水などのさまざまな水質に対応し、省エネ性能やパワフルな給湯機能を提供します。
年間給湯保温効率は、JIS規格に基づき、ヒートポンプ給湯機の運転時における単位消費電力量あたりの給湯熱量および保温熱量を示しています。
他にも、高い水圧と豊富な湯量を保つことができる「水道直圧給湯」の他に、きらりUVクリーン、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、シルキー快泡浴、高速湯はり、インテリジェント制御、インターホンリモコン、日立エコキュートアプリなど沢山の特徴があります。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
日立で人気の製品は、エコキュート Wシリーズ フルオート 標準タンク(高効率) 370L BHP-FV37WDです。
タンク容量 370L(3~5人用)
貯湯ユニット寸法 1,771×650×730 mm
ヒートポンプユニット寸法 720×792×299 mm
三菱
三菱のエコキュートは高い省エネ性能が特徴で、マイクロバブルの「バブルおそうじ」機能で洗浄剤なしでふろ配管を洗浄します。
他にも容量が豊富なので、5タイプの容量から選ぶことができ、ご家庭のスペースに合わせたものを選ぶことができます。
他の特徴としては、ハイパワー給湯、ホットあわー、パカっとハンドル、キラリユキープPLUSなどがございます。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
エコキュート フルオート追いだき 370L SRT-S376U
タンク容量 370L(3~4人用)
貯湯ユニット寸法 1,820×630×760 mm
ヒートポンプユニット寸法 715×865×301 mm
コロナ
コロナのエコキュートは、お湯を効率的に生成・貯蔵し、使用することで、優れた効率性を誇ります。
また、お風呂の清潔さを保つために、自動配管洗浄や貯湯ユニット内の配管をステンレス化することで耐腐食性と耐久性を向上させ、さらに汚れんコートにより、雨筋汚れがつきにくくなっています。
エコキュート ハイグレードタイプ フルオート 370L CHP-37AY5
タンク容量 370L(3~5人用)
貯湯ユニット寸法 1,860×630×730 mm
ヒートポンプユニット寸法 720×884×299 mm
東芝
東芝のエコキュートは、次の特長により省エネ性と節約率を向上させています。
保温時間を従来の機種に比べて約3分短縮できる省エネアシスト保温機能が搭載されています。
光タッチリモコンで操作することで、沸き上げ時刻を1時間早めることができます。
さらに、「昼の運転予約」機能により、昼間の余剰電力で炊き上げを行うことも可能です。
キープ制御システムによりタンク内の熱を効果的に保持し、節電効果を高めます。
エコキュート ESTIA ハイグレード フルオート パワフル給湯タイプ 560L HWH-B566HA-R
タンク容量 560L(5~8人用)
貯湯ユニット寸法 2,110×700×800 mm
ヒートポンプユニット寸法 712×820×320 mm
補助金が活用できる
エコキュートの導入に関する国の補助金は、太陽光発電システムと同様に利用できます。
2024年には、補助金の額が従来よりも増額され、一台あたり8万円となっており、特定の条件を満たす場合には、この額がさらに増額されることもあります。
補助金の対象となるためには、以下の最低条件を満たす必要があります。
・導入または交換したエコキュートが性能要件を満たしていること
・「給湯省エネ事業者」にエコキュート設置を依頼すること
・エコキュートを導入する住宅の所有者であること
・2024年12月31日までにエコキュートを設置すること
参考資料
ただし、2025年度の目標基準値以下の場合は補助の対象外となります。
また、2025年度のエネルギー消費効率の目標基準値は、1つではなく全部で10種類あるため、これらの基準値を十分に理解しておくことが重要です。
各自治体によっても補助金があります。
なのでお住まいの地域を確認してみましょう。
補助金の申請から受け取りまでの流れ
国の補助金は、個人での申請ではなく、通常は施工会社や販売会社が申請します。
各自治体の補助金手続きは、以下の通りです。
1、住んでいる自治体のエコキュート補助金制度を確認し、必要な書類を用意します。
2、承認されたら工事を行い、完了後に自治体に報告します。
3、工事の完了を自治体に確認してもらい、承認されると補助金が支給されます。
申請前と工事後の報告が必要です。円滑な手続きのために、必要書類を事前に準備しておきましょう。
11年目以降のエコキュート以外の活用方法
蓄電池
蓄電池を導入することで、太陽光パネルから発電された電力を貯めることができ、太陽光発電システムで電力の自給自足を目指すことができます。
さらに蓄電池を導入すると、夜間に電気を安く買って昼間に高く売ることもできます。
これにより、売電収入を増やすことができます。
ただし、蓄電池の導入には初期費用やメンテナンス費用がかかり、売電収入の増加分を積み上げて初期費用を回収するには、数年間の時間が必要です。
しかし、実際の効率や経済性は計算上のものより低下する可能性があるため、慎重に検討することが重要です。
参考資料
オール電化
オール電化と太陽光発電の組み合わせは、多くのメリットをもたらします。
まず、オール電化は家庭のエネルギー利用をすべて電気に切り替えることを指します。
太陽光発電は再生可能エネルギー源であるため、このオール電化との相性は非常に良いとされており、太陽光発電によって発電された電力を家庭内で利用することで、光熱費を大幅に節約できます。
さらに、二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギー源であるため、環境にも優しい選択肢です。
また、オール電化にすることでガス料金がかからなくなり、光熱費を電気代一つにまとめることができ、家計管理が簡単になります。
さらに、太陽光発電で発電された余剰電力は売電することもできます。
これにより、初期費用を回収することができ、投資の効果を高めることができます。
これらの理由から、オール電化と太陽光発電の組み合わせは、エネルギーの効率的な利用だけでなく、経済的、環境的にも優れた選択肢とされています。
電気自動車
太陽光発電と組み合わせることで、電気自動車の充電としても使え、コスト削減になります。
電気自動車は多くの電気を蓄えておくことができるので、蓄電池の代わりとしても使うことができます。
電気代はもちろん、ガソリン代もかからなくなるので節約できます。
太陽光発電との組み合わせにより、電気自動車の充電においても大きなメリットが生まれます。
まず、電気自動車は 大容量のバッテリーを搭載しており、蓄電池のような役割も果たします。
太陽光発電で発電された電力を蓄電し、必要な時に車両に供給することで、電気代を削減できます。
これにより、自宅での充電にかかるコストを大幅に削減することができます。
さらに、電気自動車の利用により、ガソリン代もかからなくなるため、総合的な節約効果が期待されます。
このようなシステムを構築することで、エネルギーの効率的な利用が実現され、持続可能なエネルギーの活用に貢献します。
信頼できる施工会社の見極め方
どの会社がいいのかは実際のところ見分けるのが難しいかと思います。
ですが、ポイントを押さえておくだけで何も知らない状態で決めるより少しは安心して契約してもらえるかと思います。
押さえておきたいポイント1つ目
押さえておきたいポイントの一つ目は施工実績が豊富であるかどうかです。
これは、ホームページを見るとすぐにわかります!
会社は自信があるから実績を載せているかと思いますので、確認してみるのは失敗しない一つのポイントと言えます。
なので、実績がわからない、どんな資格を持っている人がいるか情報が書いていない、ホームページの内容が薄いなどの会社は避けることをおすすめします!
押さえておきたいポイント2つ目
二つ目のポイントは質問や相談に積極的かつ親身になって対応してくれているかです。
蓄電池を設置される方は、わからないことや不安なことだらけだと思います。
その気持ちに寄り添ってない会社や、質問した内容が曖昧だったり、対応が淡々としている会社は例え、値段が安くても設置ミスがあったり何か困ったことがあっても対応してもらえないなどのトラブルを招く場合があります。
安さだけで決めるのは避け、相談にちゃんと乗ってくれる会社を選びましょう!
押さえておきたいポイント3つ目
三つ目のポイントは、見積もりの内容がわかりやすく、細かい内容も記載されているかがポイントです。
このポイントは初めの方からしたらわかりにくいかと思います。
ですが、重要なのでチェックしておきましょう!
チェックするポイントをまとめました!
①合計金額が税込なのか税抜なのか
②工事内容の欄が「一式」でまとめられていないか
③使用する品番やメーカー、商品名がきちんと記載されているか
見積もりをお願いした際は、この3つを確認しておきましょう!
もし記載がない場合は業者の人に確認することも忘れないようにして、答えてくれない会社はやめておきましょう!
以上、見分ける際に必要な3つのポイントをお伝えしました。
蓄電池を検討されている方はぜひ、複数の会社から見積もりを出してもらってから見分けるようにしましょう!
まとめ
FIT期間が終了すると、売電価格が低下することは避けられません。
そのため、自家消費の重要性が高まっています。
エコキュートや蓄電池、オール電化、電気自動車など、さまざまな方法がありますが、それぞれにはメリットとデメリットがあります。
自分の家庭に合った方法を選ぶためには、それぞれの特性を理解する必要があります。
住まいるエコ本舗では、お客様のニーズに合わせた太陽光発電システムの導入サービスを提供しています!
少しでも気になる点があれば、お気軽にお問い合わせください!
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監修:難波博司
(太陽光発電プロコンサルタント)
蓄電池や太陽光発電に関する記事を多数監修しています。技術的な内容をわかりやすく伝えることを大切にし、お客様が納得して導入できるよう、日々サポートしています。お客様第一の姿勢で信頼性の高い記事を提供しています。
監修:築山享晃
(光熱費削減プロコンサルタント)
お客様視点で電気代や光熱費の削減に関して、実践的な内容をお届けします。豊富な知識を活かし、お客様の疑問にしっかりとお答えします。どんなご質問でもお気軽にご相談ください!