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公開日 2024.04.24

2024年最新版!太陽光発電の補助金制度とは?自己負担を抑えるポイント解説

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太陽光発電
太陽光発電の補助金制度とは

太陽光発電をお得に設置しましょう!

太陽光発電をお得に設置しましょう♪
「補助金を活用したら、実際どのくらいお得になるの?」と思いますよね。実は、補助金を上手に使うと、設置費用をぐっと抑えることができるんです。

なんと、最大で70%もの割引が受けられる地域もあるんですよ!

たとえば、東京都練馬区にお住まいの方が、ご自宅に太陽光発電と蓄電池を設置する場合、補助金を利用することでどれだけお得になるかを見てみましょう。


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設置費用(補助金なし) 260万円
補助金 191万円
自己負担額 69万円

なんと、東京都と練馬区から合計191万円の補助金を受け取れます!

ここでは、補助金をもらえた場合の設置費用を詳しく解説します。

補助金を利用しない場合の設置費用は260万円

補助金を利用しない場合の設置費用は260万円
・太陽光発電設備:およそ130万円(5kWの設置でこのくらいかかります)
・蓄電池:およそ130万円(4人家族で7kWhがちょうどいい計算です)

つまり、補助金を全く使わないで設置すると、合計で260万円の費用がかかります。

補助金を利用した場合の設置費用はたったの69万円!

補助金を利用した場合の設置費用はたったの69万円!
でも、補助金があれば、この費用が大幅に減ります。

なんと、自己負担は69万円まで下がるんです。

補助金が設置費用の約70%をカバーしてくれるからです。

・設置費用:260万円
・補助金:191万円
・実質費用:69万円

これってとってもお得ですよね!

補助金の内訳を見てみましょう

練馬区にお住まいの方は、東京都と練馬区から合わせて191万円もの補助金を受け取ることができます。

国からの補助金:残念ながら、既存住宅では受けられません。

・東京都からの補助金:合計で165万円(太陽光発電と蓄電池の設置で)
・練馬区からの補助金:合計で26万円

これらの補助金をフルに活用すると、設置費用を大きく減らすことができるんです。


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太陽光発電システム 蓄電池
なし なし
東京都 60万円 105万円
練馬区 20万円 6万円

参考:災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
参考:練馬区カーボンニュートラル化設備設置等補助制度について

でも、地域によって補助金の額や条件は変わるので、ご自分の住む地域の情報をチェックしてみてくださいね!

太陽光発電と蓄電池をセットで導入すべき3つの理由

太陽光発電と蓄電池をセットで導入すべき3つの理由
太陽の光で作る電気、太陽光発電ってすごいですよね!

「蓄電池って何?必要なの?」って思う方もいるかもしれません。
太陽光発電と蓄電池をセットで導入

蓄電池って、電気を「ためておく」ことができる大きなバッテリーみたいなもの。

この蓄電池をうまく使うことで、もっとたくさんのメリットが得られるんですよ。

もちろん太陽光発電のみでの導入でも、電気代節約などの効果が得られますが、蓄電池も導入することでさらに大きなメリットを得ることができます。

ここからは、蓄電池をセットで設置するメリットを解説します。

・夜間・停電時も電力を使える
・設置費用を削減できる
・補助金を多く受け取れる

理由1 夜でも、もしもの時でも電気が使える

太陽光発電は太陽がある昼間だけ動くので、夜になると使えなくなってしまいます。

でも、蓄電池があれば、昼間ためた電気を夜に使うことができるんです。

これで夜も電気代を節約できますね。

さらに、もし災害などで停電になった時も、蓄電池にためておいた電気を使えば、電気のない生活を少しでも楽に過ごせます。

理由2 一緒に設置すると、お財布にやさしい

太陽光発電だけ先に設置して、後から蓄電池をつけるよりも、最初から一緒に設置する方が、全体の費用をだいぶ抑えられます。

工事の費用も少なくて済みますし、必要な機械も一緒に設置すると割安になるんですよ。


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工事費用 パワーコンディショナー
バラバラに設置 およそ67万円 およそ60万円
同時に設置 およそ57万円 およそ30万円
差額 平均10~20万円 平均30万円

理由3 補助金でさらにお得に

太陽光発電を設置する時、自治体から補助金がもらえることがありますが、蓄電池も一緒に設置すると、さらに補助金がもらえる場合が多いんです。

この補助金をうまく使えば、設置費用をぐっと抑えられます。

たとえば、東京都からの補助金は以下のようになります。


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導入設備 補助金額
太陽光発電【5kW】 60万円
太陽光発電【5kW】+蓄電池【7kWh】 165万円

たとえば、太陽光発電だけだと60万円の補助金だけど、蓄電池も一緒だと165万円も補助金がもらえることも。

これはかなり大きな差ですよね。

蓄電池を太陽光発電と一緒に設置することで、夜も使えて、もしもの時の安心感もあり、お財布にもやさしい。

こんなにいいことづくめなので、ぜひ一緒に設置を考えてみてはいかがでしょうか?

参考:災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業

あなたのお家にピッタリ!太陽光発電の補助金について

太陽光発電の補助金について

太陽光発電など省エネ設備がついた新しいお家を建てたり、購入をお考えの方にはZEH(ゼッチ)と呼ばれる支援があるのをご存知ですか?

このZEHは夢のエコライフを叶える強い味方です。

ただし、いろいろな条件がありますので、ご紹介する内容を参考にして、詳しいことはぜひ無料相談をご利用ください。


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ZEH支援事業 次世代ZEH(注文・建売・TPO)実証事業 次世代HEMS実証事業
55~100万円/戸 100万円~/戸 112万円~/戸

国からの嬉しい補助金

まず、国からはこんな素敵な補助金がありますよ。

・ZEH支援事業
・次世代ZEH(注文・建売・TPO)実証事業
・次世代HEMS実証事業

これらは新しいお家を建てる方や購入する方を対象にしています。

ZEH支援事業って?

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、お家の年間エネルギー収支をゼロにする夢の住まい。

高い断熱性や省エネ設備を備え、太陽光発電などでエネルギーを作り出します。

・ZEH:新築住宅を建てる方や買う方が対象で、補助金は55万円。
・ZEH+:さらに省エネを実現すると100万円の補助金。


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区分 ZEH
対象 新築住宅を建築・購入する個人
補助金 55万円/戸
条件 ・住宅の条件を満たしている
・SIIに登録されているZEHビルダー
プランナーが関与する住宅である

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区分 ZEH+
対象 新築住宅を建築・購入する個人
補助金 100万円/戸
条件 ・ZEHに加えて①②の条件を満たす
①更なる省エネルギーの実現
②以下のうち2つ以上の設備を備えている
・充電設備または充放電設備
・高度エネマネHEMS
・外皮性能の更なる強化

次世代ZEHって何?

さらにステップアップした次世代ZEHでは、100万円プラスαの補助金が受けられます。

蓄電システムや電気自動車を使ったエネルギー管理など、未来のエネルギー利用を実現しましょう。


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区分 次世代ZEH+(注文・建売・TPO)実証事業
対象 新築住宅を建築・購入する個人
補助金 100万円/戸+蓄電システム:2万円/kWh(上限20万円)
V2H:設置費用の2分の1(上限75万円)
燃料電池:2万円/台
太陽熱利用温水システム
【液体式】17万円/戸【空気式】60万円/戸
条件 ZEH+の条件を満たして、
以下の設備をいずれか1つ以上導入すること
・蓄電システム
・V2H充電設備(充放電設備)
・燃料電池・太陽熱利用温水システム
・太陽光発電システム10kW以上

そして次世代HEMS!

HEMSとは、お家のエネルギー管理を賢く行うシステム。

次世代HEMS実証事業では、112万円の補助金に加え、省エネ設備の導入費用も一部サポートされます。

AIやIoTを駆使して、もっと賢く、もっと省エネに。


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補助金名 次世代HEMS実証事業
対象 新築住宅を建築する個人
補助金 112万円/戸+蓄電システム:2万円/kWh(上限20万円)
V2H:設置費用の2分の1(上限75万円)
燃料電池:2万円/台
太陽熱利用温水システム
【液体式】17万円/戸【空気式】60万円/戸

参考:ZEH補助金について:環境共創イニシアチブ

地方自治体の補助金もチェック

地元の自治体でも、太陽光発電に関する様々な補助金があります。

条件や金額は地域によって異なるので、お住まいの地域の情報を確認してみましょう。

夢のエコライフを実現するために、これらの補助金をうまく利用してみてはいかがでしょうか?

何かと複雑な補助金の条件や申請方法については、いつでも無料相談をご利用ください。

一緒に、あなたと地球に優しい未来を作っていきましょう。

【2024年度】都道府県の太陽光発電の補助金

【2024年度】都道府県や市町村の太陽光発電の補助金

太陽光発電をお家に取り入れようと考えているなら、地域の支援もたくさんあります。

国や都道府県だけじゃなく、お住まいの市や町からも、補助金をもらえることがあるんです。

さらに素敵なことに、この補助金は国や県の支援と一緒に利用することができますよ。

2024年も、日本のいろいろな場所で、太陽光発電を始めるための優しい手助けが用意されています。

たとえば、福岡市では、最大で40万円の支援が出ているんです。

これって、とっても心強いですよね。

ただ、大切なのは、お住まいの地域によって、どんな補助金があるのか、いつ申し込めるのか、補助金の額はどれくらいなのかが違うということ。

お住まいの場所や年度によって違うので、お住いの地域の県や市町村のホームページなどを事前に見て調べておきましょう。

どの地域も、支援は「先着順」や「予算に達したら終了」となることが多いので、太陽光発電に興味がある方は、ぜひ早めに情報をチェックしてみてくださいね。

補助金情報はややこしいのでまずは専門家に相談

補助金の情報って、どんなお家が対象か、どんな申請が必要か…と、細かいところまでチェックすると、ちょっぴり複雑で分かりにくいことがありますよね。

そんなときは、一人で悩まずに、専門のアドバイザーにお話を聞いてみましょう。

アドバイザーなら、どんな手順で補助金の情報を比較したり、検討を進めたりすればいいのか、丁寧に教えてくれますよ。

補助金を活用して購入を考えている方、ぜひこの機会にご相談を。

住まいるエコ本舗ではこのような補助金のご相談も随時受け付けております。

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みなさんの太陽光発電への一歩を、心から応援しています!

最後までお読みいただき誠にありがとうございました!

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監修:難波博司
(太陽光発電プロコンサルタント)

蓄電池や太陽光発電に関する記事を多数監修しています。技術的な内容をわかりやすく伝えることを大切にし、お客様が納得して導入できるよう、日々サポートしています。お客様第一の姿勢で信頼性の高い記事を提供しています。

監修:築山享晃
(光熱費削減プロコンサルタント)

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