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公開日 2024.10.04

【蓄電池】シャープ JH-WB2021の特徴

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【蓄電池】シャープ JH-WB2021の特徴

シャープ「JH-WB2021」をご紹介します!
シャープの蓄電池の導入を検討されている方は参考にしてください!

蓄電池とは?

家庭用蓄電池は、太陽光発電で生成された電力を貯蔵する装置です。
これにより、太陽光発電システムを活用して電力を自給自足することが可能になります。

自然災害による停電などの際には非常に役立ちます。
特に、小さなお子様や高齢の方がいらっしゃるご家庭では、停電による温度調節の困難が命にかかわる状況をもたらすこともあります。

このような事態を回避するためにも、家庭用蓄電池は非常に魅力的な装置と言えます。

蓄電池のメリット

・非常時にも使用可能
もし停電が発生した場合、蓄電池があれば予め蓄えた電力を利用し、家庭内の電化製品を一定期間動かすことが可能になります。

また、太陽光発電と組み合わせることで、電力会社からの供給が途絶えても家庭内の電化製品を使用できます。
蓄電池を備えることによって、防災対策としても役立つようになります。

・電気を貯められる
太陽光発電と蓄電池の組み合わせにより、自宅で発電した電力を効率的に活用できます。

蓄電池を導入すると夜間や曇りや雨の日でも、事前に蓄えた電力を利用できます。
FIT期間が終了後でも、蓄電池を導入することで無駄なく電力を活用できます。

蓄電池のデメリット

蓄電池を導入するかどうかを検討する際には、デメリットにも注意を払う必要があります。

・リチウムイオン電池の劣化
リチウムイオン電池は使用により徐々に劣化します。
特に高温や過充電、過放電は劣化を早めます。

充電量を40%〜80%の範囲に保つことが劣化を抑制するコツです。
また、高温状態も劣化を進めるので、設置場所は25度以下の涼しい場所を選ぶことが望ましいです。

・導入費用が高い
蓄電池のデメリットは、導入にかかる費用が高額であることです。
家庭用蓄電池は一般的に、コンパクトで急速な充放電が可能なリチウムイオン電池が主流です。

主要メーカーの蓄電池本体価格は、一般的な容量である5.0〜8.0kWhのタイプで約60万円から100万円程度です。
加えて、設置工事や電気工事にも費用がかかり、本体+工事費込みで約80〜135万円ほどです。

蓄電池の選び方のポイント

実際に蓄電池の選び方について悩まれる方が多いかと思います。
今からお伝えする2つを押さえておくことでご自宅にぴったりな蓄電池を見つけることができます!

容量や仕様が合うものを選ぶ

まず、太陽光発電システムの設置容量を基準に、蓄電池の容量を選ぶ方法があります。
既に太陽光発電システムが設置されている場合は、1日の平均発電量から必要な電力使用量を差し引いた値を考慮し、適切な容量を選びます。

太陽光発電システムが設置されていない場合は、夜間に消費する電力を見積もり、その容量を検討します。
さらに、家庭の電力使用時間から必要な容量を逆算する方法もあります。

パネルとの相性を確認

蓄電効率が優れているハイブリッド型は、太陽光発電システムと同時に導入するのにおすすめです。
ただし、一部の蓄電池は特定の太陽光発電システムとの組み合わせができない場合もあるため、事前に確認する必要があります。

また、同じメーカーの製品を選ぶと、より長期間の保証が受けられるため、安心感があります。
故障が発生した場合、有償修理になり、費用が高額になる可能性もあるため、注意が必要です。

シャープ JH-WB2021についてを解説

仕様

ここからは商品の仕様についてご紹介します。
シャープJH-WB2021

価格相場

一般的にシャープの製品は平均的な設置価格帯に属します。

特に安価な製品に特化しているわけではありませんが、その分、過剰な価格設定もありません。
シャープの製品は品質と性能を重視し、適正な価格で提供されています。

製品 蓄電容量 設置価格
JH-WB2021 9.5kWh 約190万円

特徴

ここからはJH-WB2021についての特徴をご紹介します。

特徴①水害による故障リスクの低減

JH-WB2021は耐水性を高めるために、底面にネジ穴レス設計を採用しています。
この特殊な構造により、地上高500mmまでの水位であっても、蓄電池内部に水が浸入するリスクを大幅に低減しました。

蓄電池内部に水が入ってしまうと、電池が発熱して火災の原因となったり、回路がショートしてしまいます。
水害によるリスクを最小限に抑える設計によって、故障を防いでいます。

特徴②大容量・全負荷型

蓄電容量が9.5kWhという大容量なので、長時間の停電にも対応し、安心してご利用いただけます。

さらに全負荷型の蓄電池であるため、停電時でも家中の電気を使用できます。
家庭の電力の使い方に合わせて十分な電力を供給し、快適な生活を維持することができます。

特徴③モニターで自家消費率を確認

さらに、新型のモニター(JH-RWL8)では、発電した電力の流れや自家消費率をリアルタイムで確認することができます。

太陽光発電によって発電された電力の量や、家庭での消費量を可視化することで、電力の効率的な利用や節電意識の向上を促進します。

さらに、停電時にはこのモニターを通じて蓄電池の残り動作時間を確認できるため、あとどれだけ電力を使うことができるのかを把握し、計画的に電力を利用することが可能です。

まとめ

ここまでシャープ「JH-WB2021」についてご紹介してきました。
最後に特徴をもう一度おまとめします。

  • 水害による故障リスクの低減
  • 大容量・全負荷型
  • モニターで自家消費率を確認

導入の際はぜひ参考にしてみてください!

安くて安心!住まいるエコ本舗で導入

まとめ
ここまでシャープの製品紹介をしてきました。
今後も続く可能性がある電気代の高騰や、環境問題を想定した際にも、太陽光発電や蓄電池は強い味方になります。

住まいるエコ本舗で蓄電池を設置したお客様から、

「自宅にあった提案をしてくださったり、一緒にたくさん考えてくださってすごく感謝しています!」
「導入してからのアフターフォローもしっかりしており、担当の方の対応もとても親切で導入して良かったです!」

などの口コミを多数いただいております。

太陽光発電や蓄電池をできるだけ安く導入したいなら、お気軽に住まいるエコ本舗へお問い合わせください。
アフターフォローやサポートも地域No.1に挑戦しています。

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監修:難波博司
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