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公開日 2024.11.02

太陽光パネルが劣化するとどうなる?長く使うための秘訣を徹底解説!

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太陽光発電

近年、物価高騰の影響で太陽光発電を設置される方が増えています。ですが、太陽光パネルにも寿命があり、電子機器と同様に故障や劣化をしていきます。

故障や劣化をしたら、電気代はどうなるのか、別で費用がかかるのか気になる方も多いかと思います。

今回の記事では、太陽光パネルが劣化した時はどうなるのかや、そうならない為の秘訣、長く使っていく為には?などをご説明していきます。

太陽光パネルが劣化する原因とは?

太陽光パネルは、屋根上や駐車場など外に設置します。そのため、外部からの刺激でパネル自体に傷がついたり、システムの劣化はしやすい状態です。

太陽光パネルが劣化する主な理由を4つお伝えします。

・経年劣化
太陽光パネルが劣化する原因の一つとして、経年劣化があります。経年劣化は、時間が経つにつれ品質や性能が低下していくことです。ご家庭で使用している電子機器も時間が経てば劣化していきますよね。

太陽光パネルも電子機器同様に時間が経つにつれ、劣化していきます。これが原因で発電量が低下する可能性があります。

・太陽光パネルの破損
太陽光パネルのガラスは基本的に丈夫ですが、外に設置する為外からの刺激で破損してしまうことがあります。破損する主な原因は、風などで飛んできたものが当たったり、積雪や強風による圧力などがあります。

・太陽光パネルの汚れ
太陽光パネルの汚れと劣化は関係しているの?と思われる方もいるかと思いますが、実は、汚れが原因で劣化が進むことがあります。

汚れの原因として挙げられるのが、砂や枯れ葉、鳥のフンなどです。このような汚れを放置しておくと、発電量の低下に繋がります。

さらに、汚れている部分は影になる為そこに熱が溜まります。そうすると、パネル自体が発火しホットスポット現象が起こる可能性があります。

ホットスポットが起こると火災が起こる可能性があるので気をつけましょう。

・内部機器の故障
使用し続けることにより、パネルを繋げている金具が緩んだり、繋いでいるケーブルが脱線したりする場合があります。

こういった故障を放置しておくと、発電量の低下はもちろんなのですが、故障の原因となり工事費用がかかる場合がありますので気をつける必要があります。

以上、太陽光パネルが劣化する原因を4つお伝えしてきましたが、どの原因も未然に防ぐことや、問題が大きくなる前に解決できる場合があります。

次の見出しでご紹介してますので、確認して安全に長く使っていきましょう。

太陽光発電を長く使っていく為には?

・知識が豊富な専門家に依頼する
太陽発電を長く使うためには、設置後も手厚くサポートしてもらえる業者を選ぶことも重要です。何か不具合が起きた時、少しでも気になることが起きた時にすぐに対応してもらえるように、業者選びは慎重にしましょう。

・こまめにモニターを確認する
太陽光発電を設置すると必ず、発電量などを確認できるモニターを設置します。そのモニターをこまめに確認することで、故障の拡大を最小限に抑えることができます。

モニターで確認できることは、日々の発電量や電気使用量が確認できます。今では、自宅にいなくても携帯電話やパソコンなど、遠隔で確認することも可能になっています。

・保証・補償を活用する
少しの違和感程度であれば、メンテナンス費用もかかるので気にしない方がほとんどですが、保証や補償を上手に活用することで費用をかけずに修理することができる可能性があります。

ただ、メーカーや施工業者によっては対応していない保証内容もあるので、契約する前に確認しておくことをおすすめします。

・パワーコンディショナの場所を考える
意外と気にする方は少ないですが、パワーコンディショナを設置する場所によっても発電量や寿命にも関わってきます。

パワーコンディショナは、太陽光発電とお家を繋げてくれる大事な機器になります。その為、パワーコンディショナのことも気にかけてあげることが重要です。

良いとされている場所は、直射日光を避け、風通しの良い場所です。もし、直射日光が当たる部分に設置されている場合は、機械の温度が上がり、発電効率が下がるだけではなく機械に負担がかかり寿命を縮めることになります。

さらに、風通しの悪い場所に設置した場合も、湿気などで金属にサビなどが発生し故障の原因になりますので、できるだけ風通しのよい場所に設置することをおすすめします。

・定期的にメンテナンスを行う
太陽光発電を長く使うためには、メンテナンスが一番大事です!今までたくさんご紹介してきましたが、一番長く使っていただくのに重要なのは、専門業者にちゃんと目視で確認してもらうことが大切です。

メンテナンス代がかかるからと言って、自分で行なってしまうと逆にパネルを傷つけてしまったり、パネル自体が白くなりその部分が影になるため、発電効率が悪くなってしまいます。

必ず、専門業者にお願いしましょう!

安くて安心!住まいるエコ本舗にご相談ください!

まとめ

今回は「太陽光パネルが劣化したらどうなるのか。長く使うためにはどうしたら良いのか。」について解説しました。

パネルの劣化は使っていくにつれ必ず訪れます。なので、どうしたら長く使えるのかを確認し、安心・安全に太陽光パネルを使っていけるようにしましょう!

住まいるエコ本舗で設置されたお客様から、

「自宅にあった提案をしてくださったり、一緒にたくさん考えてくださってすごく感謝しています!」「導入してからのアフターフォローもしっかりしており、担当の方の対応もとても親切で導入して良かったです!」

などの口コミを多数いただいております。

太陽光発電や蓄電池をできるだけ安く導入したいなら、お気軽に住まいるエコ本舗へお問い合わせください。
アフターフォローやサポートも丁寧に対応させていただいています。

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