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公開日 2024.10.04

【蓄電池】ハイブリッドタイプ EGS-MLシリーズの特徴

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蓄電池
ハイブリッドタイプ EGS-MLシリーズの特徴

ハイブリッドタイプ EGS-MLシリーズの蓄電池が気になっている方は是非最後まで見てほしいです!

蓄電池とは?

蓄電池

家庭用蓄電池は、太陽光発電で生成された電力を貯蔵する装置です。

これにより、太陽光発電システムを活用して電力を自給自足することが可能になります。自然災害による停電などの際には非常に役立ちます。

特に、小さなお子様や高齢の方がいらっしゃるご家庭では、停電による温度調節の困難が命にかかわる状況をもたらすこともあります。

このような事態を回避するためにも、家庭用蓄電池は非常に魅力的な装置と言えます。

蓄電池のメリット

・非常時にも使用可能

もし停電が発生した場合、蓄電池があれば予め蓄えた電力を利用し、家庭内の電化製品を一定期間動かすことが可能になります。また、太陽光発電と組み合わせることで、電力会社からの供給が途絶えても家庭内の電化製品を使用できます。

蓄電池を備えることによって、防災対策としても役立つようになります。

・電気を貯められる

太陽光発電と蓄電池の組み合わせにより、自宅で発電した電力を効率的に活用できます。蓄電池を導入すると夜間や曇りや雨の日でも、事前に蓄えた電力を利用できます。

FIT期間が終了後でも、蓄電池を導入することで無駄なく電力を活用できます。

蓄電池のメリットについてはこちら

蓄電池のデメリット

蓄電池を導入するかどうかを検討する際には、デメリットにも注意を払う必要があります。

・リチウムイオン電池の劣化

リチウムイオン電池は使用により徐々に劣化します。特に高温や過充電、過放電は劣化を早めます。

充電量を40%〜80%の範囲に保つことが劣化を抑制するコツです。また、高温状態も劣化を進めるので、設置場所は25度以下の涼しい場所を選ぶことが望ましいです。

・導入費用が高い

蓄電池のデメリットは、導入にかかる費用が高額であることです。家庭用蓄電池は一般的に、コンパクトで急速な充放電が可能なリチウムイオン電池が主流です。

主要メーカーの蓄電池本体価格は、一般的な容量である5.0〜8.0kWhのタイプで約60万円から100万円程度です。加えて、設置工事や電気工事にも費用がかかり、本体+工事費込みで約80〜135万円ほどです。

蓄電池のデメリットについてはこちら

蓄電池の選び方のポイント

蓄電池の選び方

実際に蓄電池の選び方について悩まれる方が多いかと思います。

今からお伝えする2つを押さえておくことでご自宅にぴったりな蓄電池を見つけることができます!

容量や仕様が合うものを選ぶ

まず、太陽光発電システムの設置容量を基準に、蓄電池の容量を選ぶ方法があります。

既に太陽光発電システムが設置されている場合は、1日の平均発電量から必要な電力使用量を差し引いた値を考慮し、適切な容量を選びます。

太陽光発電システムが設置されていない場合は、夜間に消費する電力を見積もり、その容量を検討します。さらに、家庭の電力使用時間から必要な容量を逆算する方法もあります。

パネルとの相性を確認

蓄電効率が優れているハイブリッド型は、太陽光発電システムと同時に導入するのにおすすめです。ただし、一部の蓄電池は特定の太陽光発電システムとの組み合わせができない場合もあるため、事前に確認する必要があります。

また、同じメーカーの製品を選ぶと、より長期間の保証が受けられるため、安心感があります。故障が発生した場合、有償修理になり、費用が高額になる可能性もあるため、注意が必要です。

ハイブリッドタイプ EGS-MLシリーズについてを解説

ここからはハイブリッドタイプ EGS-MLシリーズの蓄電池について詳しくご説明していきます。

ハイブリッドタイプ EGS-MLシリーズの蓄電池の仕様

ハイブリッドタイプ EGS-MLシリーズの蓄電池の仕様については以下の通りです!
ハイブリッドタイプ EGS-MLシリーズの蓄電池の仕様

次に価格についてです!


スクロールできます
形式 EGS-ML0501 EGS-ML1001 EGS-ML1501
価格 2,783,000円 4,840,000円 6,897,000円

ハイブリッドタイプ EGS-MLシリーズ蓄電池の特徴

ハイブリット型蓄電池は1台のパワーコンディショナで蓄電池と太陽光発電の両方を使用することができるタイプです。ですが、ハイブリット型蓄電池を購入する際は専用のパワーコンディショナが必要になります。

では、ハイブリッドタイプ EGS-MLシリーズ蓄電池の特徴について説明していきます。

特徴①AFCI機能搭載

太陽光発電を長年使用しているとケーブルが断線したり太陽光パネルに入っている機器が緩んだりすることが原因で火災が起きたりします。それをAI機能を使って異変を検知し大事になる前に防いでくれるのがAFCI機能です。

この機能がついているのとついていないのとでは、故障する確率が変わってくるのでおすすめしたいポイントの一つです!

特徴②自立運転機能搭載

急な停電時でも5秒以内に自動で蓄電池に切り替えてくれるので、すぐに電気を使用することができ安心です。この自動運転機能は、特定負荷型、全負荷型対応しています。

更に、大容量の蓄電池にプラスして、高い出力を持っているパワーコンディショナの組み合わせなのでエアコンなどの大きな家電製品も長時間使用することが可能です。

まとめ

ハイブリッドタイプ EGS-MLシリーズの蓄電池についてのまとめです!

・AFCI機能搭載
・自立運転機能搭載

以上が今までお伝えしてきた内容のまとめになります。

住まいるエコ本舗では京セラの取り扱いもありますので気になった方は是非一度ご相談いただければと思います!

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監修:難波博司
(太陽光発電プロコンサルタント)

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