一条工務店の太陽光発電と蓄電池、価格やメリット・デメリット徹底解説！

蓄電池 2025年01月07日

今回この記事では、ハウスメーカーである「一条工務店」の太陽光発電・蓄電池の相場価格や特徴について紹介します。
新築住宅を検討されている方で、ハウスメーカーを選ばれる方は多く、ハウスメーカーで家を建てた40％の方が太陽光発電システムを同時に設置しています。

本当にハウスメーカーで太陽光発電システムを設置した方が良いの？施工会社とどっちがお得？など、これからハウスメーカーでお家を建てられる方や、ハウスメーカーで家は建てたけど、太陽光パネルはこれからという方に向け徹底解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください！

一条工務店が取り扱っているメーカー・特徴

太陽光パネルは、自社オリジナルの「屋根一体型パネル」

一条工務店は、創業45年の老舗住宅メーカーで、自社グループ工場で生産された「屋根一体型デザイン」のパネルを採用しています。

このパネルはフィリピンで厳しい管理の下で製造されており、耐久性が高く、発電効率は最大約18.7％です。
屋根一体型となっているので、屋根に穴を開ける必要がなく防水性が高まります。

蓄電池はダイヤゼブラ電機（田淵電機）

一条工務店ではダイヤゼブラ電機（田淵電機）のEIBS7のハイブリッド型を採用しています。
蓄電容量は、7.04/14.08kWhから選ぶことができ、全負荷型の蓄電池です。

一条工務店と販売店で価格の違いはある？

では一条工務店で設置した場合、費用はどのくらいかかるのでしょうか？
太陽光発電・蓄電池専門の販売店で、購入した場合の費用と比較してみましょう。

太陽光発電を設置する場合

販売店

1kWあたり、約20〜30万円の費用が必要です。
5kWで換算すると、約100〜150万円となります。

一条工務店

一般家庭の5kWの容量で考えると、約130〜170万円とされています。

このように一条工務店で太陽光発電を設置すると、価格が少し高くなってしまいます。
メインは住宅メーカーなので、太陽光パネルの種類も少なく、コストを抑えることに特化していません。

手続きのことを考えると、一条工務店で設置した方が満足度が高いですが、価格の面を考えると、専門の販売店を選ぶと良いでしょう。

蓄電池を設置する場合

販売店

1kWhあたり、約20万円前後の費用が必要です。

一条工務店

EIBS7（アイビス7）
蓄電池ユニットを増設することで、容量を14.08kWhにすることが可能です。

型番	容量	相場価格
EOF-LB70-TK	7.04kWh	約180万円

一条工務店を選ぶメリット

一条工務店をはじめとしたハウスメーカーでは、住宅との連携で生まれるメリットが多くあります。

屋根一体型で無駄なく設置できる
一条でんきを活用できる
夢発電システムで負担を減らすことができる

屋根一体型で無駄なく設置

一条工務店では屋根一体型の太陽光パネルが使用されています。
屋根一体型にすることで、屋根全体を無駄なく使うことができ、大容量の搭載が可能です。

一般の太陽光パネルと比べてデザイン性があるのも魅力です。

一条でんきを活用できる

一条工務店で導入するメリットとして、一条でんきを活用できることが挙げられます。
FIT期間終了後は売電価格が下がってしまいますが、一条でんきではFIT期間終了後でも、高く電気を買い取ってくれるので、安定した売電収入を得ることができます。

買取価格
11円/kWh
諸費用/手数料　0円

夢発電システムで負担を減らせる

一条工務店が提供している「夢発電システム」では、初期費用がかからず太陽光発電の設置ができます。
このシステムは、売電収入からローンを払う仕組みになっていて、費用負担を減らしながら太陽光発電を設置することができます。

多くの賞を受賞していることや、ギネスにも認定されていることから、安心して導入することができます。

実際一条工務店で、家を建てた方の8割がこのシステムで太陽光発電を搭載しています。
このようなローンは金利が高いことがデメリットとして挙げられますので、その点も踏まえて検討しましょう。

一条工務店を選ぶデメリット

一条工務店で太陽光発電や蓄電池を導入するにあたって気をつけなければいけないポイントがあります。

固定資産税がかかる場合がある
価格が専門業者と比べ高くなる
パネルを取り替える際、屋根ごと変える必要がある

固定資産税がかかってしまう場合がある

太陽光パネルを住宅と一体化して設置する場合、そのパネルは住宅の一部と見なされ、固定資産税の対象となります。

よって他のメーカーと比較すると、税金の負担が大きくなる可能性があります。
なぜなら、太陽光パネルの価値が住宅の評価額に加算されるため、固定資産税の基準となる評価額が増加するからです。

価格が専門業者と比べ高くなってしまう

ハウスメーカーで導入すると、専門業者で導入するより価格が高くなってしまう場合があります。
ハウスメーカーはあくまでも住宅メーカーであるので、製品の選べる数が少なく、メーカーも限られています。

実際一条工務店では、太陽光発電・蓄電池共に1つのメーカーから選ぶ必要がありますが、smileco（スマイルエコ）では、国内外全てのメーカーから選び、お客様にあった製品をご提案することができます。

さらに、専門業者である当社の場合は、管理費や諸経費をできるだけカットすることで、低価格での施工を行なうことができます。

パネルを変える時、屋根ごと変える必要がある

一条工務店の太陽光パネルは、屋根一体型となっているので、太陽光パネルの発電効率が落ちて、交換したいとなった際に、屋根全体を変える必要があります。

屋根を変える必要として、新たに家を新築するか、新しく屋根を取り付ける葺き替えを行う必要があります。
専門業者によって、後付けを行う場合は屋根ごと変える必要はありません。

ハウスメーカーのお家に太陽光発電を専門業者で後付けすると、保証はどうなる？

太陽光発電を専門業者で後付けすると、ハウスメーカーの屋根の保証は無くなります。
その際、専門業者に保証が移行されます。

保証内容は、製品保証や太陽光パネルの出力保証、自然災害補償など様々な保証があります。
メーカーや業者によって異なりますので、比較・検討しましょう。

安くて安心 smileco（スマイルエコ）にご相談ください

今回は一条工務店の太陽光発電と蓄電池、専門会社との違いについて解説しました。
専門業者では費用を抑えて安く設置することができますが、屋根保証やメリット・デメリットを比較し設置しましょう。

smileco（スマイルエコ）で設置したお客様から、

「自宅にあった提案をしてくださったり、一緒にたくさん考えてくださってすごく感謝しています！」「導入してからのアフターフォローもしっかりしており、担当の方の対応もとても親切で導入して良かったです！」

などの口コミを多数いただいております。

太陽光発電や蓄電池をできるだけ安く導入したいなら、お気軽にsmileco（スマイルエコ）へお問い合わせください。
アフターフォローやサポートも地域No.1に挑戦しています。