この記事では、個人向けの補助金について、和歌山県に絞って詳しくお話ししていきます。
お住まいの地域に補助金があるか、ぜひ参考にしてみてください!
補助金にはそれぞれ予算がありますので、すでに締め切っている場合もございます。
詳しくはお問い合わせ下さい。
目次
国が行なっている補助金制度について
- 子育てエコホーム支援事業
- 家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業(DR補助金)
- 経済産業省および環境省によるZEH・ZEH-M補助事業
国が行なっている補助金制度
補助金ごとに、条件が異なります。
現在、太陽光発電に関する補助金はなく、蓄電池を併用することで補助金を受け取ることができます。
詳しい詳細や、申請方法などについてはこちらの記事をご覧ください。
和歌山県の市区町村の補助金一覧
ここからは個人が申請できる、和歌山県の市区町村の補助金を紹介していきます!
和歌山市
和歌山市電気自動車導入促進事業補助金
【申請受付期間】
令和6年4月10日(水曜日)午前9時00分〜令和7年2月28日(金曜日)午後12時00分
【補助額】
15万円
※ただし、補助対象車の購入に要した費用のうち車両本体に係るもの(消費税及び地方消費税相当額を除く)の実際に払った金額(国補助金の交付を受けるときは、当該国補助金の額を除いた額)が15万円を下回る場合は、その額。
【条件】
①自宅(使用の本拠)にて再生可能エネルギー電気を以下のどちらかの方法で調達する/していること
・自宅に設置している太陽光発電設備等で発電
・再生可能エネルギー100%の電力契約
②自動車検査証における「使用の本拠の位置」が和歌山市内であること
③自動車検査証における「自家用・事業用の別」が自家用であること
【対象】
・電気自動車を購入した方
※リース契約は対象外となります。
・和歌山市の住民基本台帳に登録されている方(申請受付日時点)
・和歌山市の市税の滞納がない方
和歌山市地域脱炭素移行・再エネ推進重点対策加速化事業補助金
【申請受付期間】
令和6年4月10日(水曜日)午前9時00分〜令和7年1月31日(金曜日)午後5時00分
【補助額・条件】
①事業所向け太陽光発電設備
<補助額>
5万円/kW(上限400万円)
<条件>
・発電出力が50kW以上
・自家消費率が50%以上
・FIT又はFIP制度の認定を取得しないこと
②-1個人宅向け太陽光発電設備
<補助額>
7万円/kW
<条件>
・発電効率が10kW未満
・自家消費率が30%以上
・FIT又はFIP制度の認定を取得しないこと
②-2家庭用蓄電池
<補助額>
価格の1/3
<条件>
・14.1万円/kWh以下(工事費込み・税抜き)の設備のみ対象
・②-1で導入する太陽光発電設備の付帯設備であること
※蓄電池のみの申請はできません
③エネファーム
<補助額>
価格の1/2(上限30万円)
<条件>
・個人宅に設置する場合のみ対象
・太陽光発電設備を導入する、または導入していること
令和6年度 和歌山市地域脱炭素移行・再エネ推進重点対策加速化事業補助金
紀美野町
紀美野町省エネシステム普及推進事業補助金
【補助額】
一律80,000円
【条件】
・蓄電容量が4kwh以上
・リチウムイオン蓄電池部及びインバータ、パワーコンディショナー等の電力変換装置を備えた物
・一般社団法人環境共創イニシアチブが行う「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援事業」の補助対象機器として認められたもの又は、同等以上の機能を有すると町長が認めるもの。
【対象】
・町内に住所を有し、自ら居住する住宅に未使用のシステムを設置または、町内に自ら居住するため、未使用のシステムを設置した住宅を購入しようとする者のうち、交付請求時までに住所を有し、自ら居住している者
・町税等を完納している者
広川町
家庭用ポータブル発電機・蓄電池購入補助金制度
申請受付終了
日高川町
日高川町住宅用蓄電池システム等設置補助金
【申請受付期間】
補助対象機器の設置日(当該蓄電池システム等の設置に係る支払いが完了した日とし、領収書その他購入の事実を証する書類に記載された領収日を設置日とみなします)より1年以内に申請が必要です。
【補助額・条件】
①太陽光発電システム
<補助額>
太陽光発電システムを構成する太陽電池モジュール公称最大出力の合計値又はパワーコンディショナ定格出力のいずれか低い数値(kw表示とし、小数点第3位以下は切り捨てる。)に2万円を乗じて得た額とし、その額が10万円を超えるときは、10万円とする。
※千円未満切り捨て
<条件>
太陽電池モジュールを利用して電気を発生させるための設備及びこれに附属する設備で、電力会社と系統連系する10kw未満の住宅用太陽光発電システム
②蓄電池システム
<補助額>
蓄電池システムの設置に要する費用の3分の1以内とし、その額が20万円を超えるときは、20万円とする。
※千円未満切り捨て
<条件>
住宅用太陽光発電システム(電力会社と系統連携する10kw未満のシステム)と常時接続し、電力を充放電できる蓄電池及び電力変換装置で構成される蓄電容量が4kwh以上の設備で、国が行うネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援事業の対象商品として登録された電力を供給するために設置するシステム
※参考ZEH補助金
【対象】
補助金の交付の対象となる方は、次のいずれにも該当する方となります。
・日高川町内に住所を有している方
・次のいずれかに該当する方
①自らが居住する又は居住しようとする本町内の住宅(店舗等との併用住宅等を含む。)に未使用の太陽光発電システム及び蓄電池システムを設置する方
②自らが居住する又は居住しようとする本町内の住宅(店舗等との併用住宅等を含む。)に既に設置された太陽光発電システムと連携する未使用の蓄電池システムを設置する方
那智勝浦町
重点対策加速化事業補助金
【申請受付期間】
随時募集中
エアコン・給湯器に関する補助金の申請受付は7月8日(月曜日)より開始いたします。
【補助額】
・太陽光発電設備(自家消費型)
個人設置:7万円/kW(上限 70万円)
・蓄電池
蓄電池の価格(消費税及び地方消費税相当額を除く)×1/3
(上限 50万円)
・車載型蓄電池(電気自動車・プラグインハイブリッド自動車)
蓄電容量×1/2×4万円/kWh
(上限:「CEV補助金」の「銘柄ごとの補助金交付額」)
・充放電設備・充電設備
設置費及び工事費(消費税及び地方消費税相当額を除く)×1/2
(上限:75万円)
・高効率空調設備
設置費及び工事費(消費税及び地方消費税相当額を除く)×1/2
(上限:15万円)
・高効率給湯器
設置費及び工事費(消費税及び地方消費税相当額を除く)×1/2
(上限:25万円)
【条件】
・各種法令等に遵守した設備であること。
・他の法令又は予算制度に基づき国の負担又は補助を受けていないこと。
・整備する設備は、商用化され、導入実績があるものであること。
・中古設備は交付対象外とする。
・機器の購入・設置又は契約は、交付決定日以降に行うこと。
・法定耐用年数を経過するまでの間、交付対象事業により取得した温室効果ガス排出削減効果について、J-クレジット制度への登録を行わないこと。
・同一年度内に同一の施設において申請できる補助は、一つの種類において一つまでとする。
【対象】
以下に掲げるすべての要件を満たすもの
①那智勝浦町に居住している者、那智勝浦町に居住予定の者、若しくは那智 勝浦町内に住宅を所有している者、又は町内に事業所を持つ民間事業者。
②補助対象者及び補助対象者と同一世帯に属する者が、町税等を滞納していないこと。
③那智勝浦町暴力団排除条例(平成23年条例第16号)第2条第2号に規定2する暴力団員(以下「暴力団員」という。)に該当しないこと。
よくあるご質問(FAQ)
Q 蓄電池を設置する方はどんな方でしょうか?
A FIT制度が終了し売電価格が下がってしまった方や、災害時などの対策でつけられる方、電気代削減の為に設置される方などが多く、理由は様々です!
Q 蓄電池を設置するにあたって、太陽光発電の設置も必須ですか?
A 蓄電池を導入するからといって、太陽光発電が必須になることはありません!
蓄電池のみでも使っていただけますが、太陽光発電と連携する事で、さらにメリットが大きくなります!
電気代の安い夜の時間に電気を購入し蓄電池に蓄えておくことで、お昼間の電気代を削減できます!
Q 蓄電池の設置場所はどこがいいですか?
A 設置場所は、屋内や屋外を選ぶことができ、更にどちらも対応しているメーカーもあります。
ですが、蓄電池も太陽光パネルと一緒でメンテナンスが必要なので、確認しやすい場所や、災害などの被害が受けづらい場所に設置することが推奨されています。
設置場所に悩まれた時は、見積もりとっていただく時に一緒に確認してみましょう!
よくある補助金の質問(FAQ)
Q 国が出している補助金制度と、自治体が出している補助金制度を同時に申し込みすることはできますか?
A 一緒に使っていただくことは可能です!
ですが、企業が行なっている補助金と一緒に使っていただくことはできないので、気をつけなければいけないポイントです。
Q 自治体が行なっている補助金制度はいつ始まりますか?
A 各地域によって補助金制度が行っているかは変わってきますので、一度お住まいの地域で確認していただく必要があります。
Q 補助金は申請してからどのくらいで受け取れますか?
A 書類の不備や、問題なく進んでいけば申請してから約1ヶ月〜2ヶ月ほどかかる予定です。
Q 補助金申請をした後どのように進んでいきますか?
A 補助金申請をし、申請が通りましたら事務局から交付決定通知書が届きますので、あとは補助金が振り込まれるのをお待ちください!
交付決定通知書は再発行ができませんので、必ず大切に保管をしておいてください。
安くて安心!住まいるエコ本舗にご相談ください!
住まいるエコ本舗で設置したお客様から、
「自宅にあった提案をしてくださったり、一緒にたくさん考えてくださってすごく感謝しています!」
「導入してからのアフターフォローもしっかりしており、担当の方の対応もとても親切で導入して良かったです!」
などの口コミを多数いただいております。
太陽光発電や蓄電池をできるだけ安く導入したいなら、お気軽に住まいるエコ本舗へお問い合わせください。
アフターフォローやサポートも地域No.1に挑戦しています。
補助金を利用してお得に導入しよう!
ここまで和歌山県の補助金についてお話ししてきました。
多くの自治体が、蓄電池や電気自動車などの導入による補助金があります。
住まいるエコ本舗では補助金のサポートも行なっております!
導入の際は、早めに確認・申請を行いましょう!
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監修:難波博司
(太陽光発電プロコンサルタント)
蓄電池や太陽光発電に関する記事を多数監修しています。技術的な内容をわかりやすく伝えることを大切にし、お客様が納得して導入できるよう、日々サポートしています。お客様第一の姿勢で信頼性の高い記事を提供しています。
監修:築山享晃
(光熱費削減プロコンサルタント)
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