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公開日 2024.04.10

太陽光発電導入後の電気代の変化とは?電気代の節約方法も解説

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太陽光発電
電気代の節約方法

政府は今、2030年に向けて、地球をもっときれいにしようという大きな目標(カーボンニュートラルゼロ)を掲げています。

その一環として、今、太陽の光から電気を作る「太陽光発電」に関心が高まっています。

ですが、「設置すると本当に電気代が節約できるのか?」と考えて、まだ導入を迷っている人も少なくないでしょう。

この記事では、太陽光発電を始めるためにかかる費用、作った電気を売り得られるお金、そしてどれくらいお得になるかについて、簡単に説明していきます。

太陽光発電システムの導入ついて

太陽光発電導入について

まずは、太陽光発電を始めるのに必要な設備やその費用、そして動かし続けるためのお金について見てみましょう。

太陽光発電に必要な設備

太陽光発電と聞くと、最初にソーラーパネルのことを思い浮かべる人が多いと思います。

しかし、ソーラーパネルだけでは、太陽の光で作った電気を家で使ったり、他の人に売ったりすることはできません。

本当に太陽光発電をするためには、他にも機械が必要になってきます。

その中でも代表的なものを表にまとめてみました。

この他にも太陽光パネルを支えるために必要な架台や、小さな部品が全部集まって、ようやく太陽光発電ができるようになります。


スクロールできます
太陽電池モジュール(太陽光パネル) 太陽の光エネルギーを
電気エネルギーに変換する装置
接続箱 太陽電池モジュールから
パワコンに送るための配線をまとめた装置
パワーコンディショナ(パワコン) 太陽電池モジュールで発電した電気を
家庭で使える電気に変換する装置
分電盤 家の配線に電気をわける装置。
ブレーカーなどが収納されている
パワーコンディショナ(パワコン) 太陽電池モジュールで発電した電気を
家庭で使える電気に変換する装置
電力量計 電力会社に売電した電力量や
使用している電力量を計測する機器
蓄電池 電気を蓄える装置。太陽光発電設備とセットで利用すると、
夜間や雨天時などでも蓄えた電気を利用できる
発電量モニター 発電量や消費電力量などを表示する装置

太陽光発電の導入にかかる費用

導入にかかる費用

住宅に太陽光発電システムを取り付ける費用について一緒に見てみましょう。

家を建てるときに設置する場合と、すでに建っている家に後から設置する場合では、かかる費用が少し違います。

2020年のデータによると、家を新しく建てる時は、平均で1キロワットあたり28.6万円かかり、既にある家に設置する場合はもう少し高くて、平均32.7万円です。

全体としては、平均で29.8万円くらいになります。

新しい家に設置する場合の詳しい費用を見てみると、太陽光パネルが17.4万円電気をうまく使えるようにする装置(パワコン)が4.4万円パネルを支える架台が2.3万円その他の小さな部品が0.2万円そして設置作業に6.0万円が必要で、全部で30.3万円になります。

ただ、1.6万円の値引きがあり、結局平均で28.6万円です。

一般的な家庭が4.5キロワットのシステムを設置すると、最初にかかる費用は128.7万円ですが、7.2万円の値引きがあって、実際には121.5万円かかります。

そして、このシステムを動かし続けるための費用もあります。

3〜4年に1回の点検や20年ごとのパワコンの交換などを考えると、1キロワットあたり年間で3,490円くらいかかります。

住宅 導入費 運転維持費
新築

28.6万円/kW

3,490円/kW/年

既築

32.7万円/kW

※出典:経済産業省:調達価格等算定委員会「令和3年度以降の調達価格等に関する意見(案)

1日の発電量計算に必要な太陽光発電の「単位」について

太陽光発電で1日にどれくらいの電気が作れるかを知るためには、まず「単位」というものをよく分かっておく事が大切です。

ちゃんとした計算をするには、それぞれの単位がどんな意味を持っているのかをしっかり理解しておく必要があります。

そして、発電量を出すときに使う単位たちは、見た目がすごく似ているので、間違えないように特に注意しましょう。

kW(キロワット)

kW(キロワット)

「kW」っていうのは、太陽光パネルが一瞬でどれくらい電気を作り出せるかを教えてくれる数字です。

時々、「W」という表記も見るかもしれませんが、実は1 kWとは1000Wのことを指します。

太陽光発電の「kW」が示しているのは、電気をどれだけ強く作り出せるか、つまりパワーの大きさです。

パワーが大きいほど、よりたくさんの電気を作れます。

私たちが家で使っている太陽光パネルは、1枚で70Wから250Wほどの電気を作ってくれます。

パネルを多く設置すればするほど、さらに多くの電気が手に入りますが、それにはもちろんお金が必要になります。

そして「発電容量」というのは、その太陽光発電システムが最大でどれだけ電気を作れるかを示す数字で、どれくらいの能力があるのかを教えてくれます。

kWh(キロワットアワー)

kWh(キロワットアワー)

kWというのは、電気をどれくらい強く作れるかを、kWhは一時間の中で作られた電気の全量を教えてくれます。

例えば、200kWの力で太陽光パネルが1時間働くと、200kWhの電気が生まれます。

もしもkWとkWhを混同してしまう場合は、英語で時間をあらわす「hour」の「h」がついてるkWhのほうが、1時間でどれくらい電気が生成してくれるかを教えてくれる、などと覚えておくといいでしょう。

太陽光発電の導入が節約につながる理由

節約につながる理由

太陽光発電を家につけると、電気代を安くできます。

そのからくりについて、今からお話します。

①発電した電気は無料で使うことができるから

太陽光発電をご自宅で導入されている場合、日中は、ご自身で発電された電気を自由にお使いいただけますし、そのときは電気代も心配ありません。

しかしながら、夜や雨の日は太陽光で電気をつくれないため、普段どおり電力会社から電気を買う必要が出てきます。

けれども、そんな時も心強い制度があります。それが「固定価格買取制度(FIT)」です。

この制度を利用すると、お家の屋根につけた太陽光パネルで作った電気を、10年間変わらない価格で電力会社に売ることができます。

自宅で使わずに余った電力も売ることができます。なので、発電がちょっとした収入になるかもしれません。

FIT制度が終わったあとも、売電価格は少し下がってしまいますが、電気を売る事はできます。

※出典:固定価格買取制度|なっとく!再生可能エネルギー |経済産業省資源エネルギー庁

電気の単価が安くなる

電力会社から購入する電気の料金は、どれだけ電気を使ったかによって決まります。

料金の単価は、使った電気の量に応じて3段階で変わり、より多くの電気を使うと、その分、料金も高くなってしまいます。

でもね、お家で自分たちで電気を作れば、買う電気の量を減らせて、料金の単価も安くすることができます。

例えば、東京電力の場合だと、

0から120kWh(第1段階)は19円43銭/kWh、120から300kWh(第2段階)は25円91銭/kWh、300kWh以上使うと(第3段階)、29円93銭/kWhとなっています(2022年3月1日時点での話です)。

なので、前はよく第3段階まで電気を使っていた人が、お家で太陽光発電を始め、電気の使用量を第2段階までにおさえられると、第3段階の料金がかからなくなり、電気代をぐっと減らすことができます。

※出典:TEPCO料金単価表‐電灯(従来からの料金プラン)

再エネ賦課金の負担が少なくなる

FIT(固定価格買取制度)とは、太陽光発電のようなクリーンなエネルギーを、
より使うために考えられた制度です。

この制度のおかげで、太陽の光を使って作られた電気など、環境に優しい電気を電力会社が買い取ってくれます。

買い取りに必要なお金は、実は皆様が普段使う電気代に少しだけ上乗せされていて、その分で支えています。

つまり、太陽光発電で作った電気をお家でたくさん使えば使うほど、電力会社から買う電気の量が減り、電気代を節約できます。

それだけではなく、普段の電気代に上乗せされてる、クリーンなエネルギーを応援するためのお金(再エネ賦課金って言います)の支払いも少なくできます。

なので、自宅で太陽光発電をすると、電気代を節約しながら、環境にもやさしい選択ができます。

太陽光発電の注意点

太陽光発電で生み出した電気のみで、電気代をゼロにできるのか疑問に思いますよね。実は、自分で作った電気をたくさん使えば、理論上は電気代をゼロにすることも夢ではありません。

しかし、これを実現するのは少し難しいです。

その理由をいまからお話します。

天候や季節によって発電量が左右される

天候によって発電量が左右される

太陽光発電でお家の電気代をゼロにしようとすると、少し難しい理由があります。

その大きな理由の一つが、太陽光発電は太陽の光に左右されることです。

晴れた日はいいのですが、雨がよく降る季節や、曇りがちな日、雪が降る時期があると、発電量が少なくなってしまいます。

日本では、春には雨が多く、夏の終わりから秋にかけては台風のシーズンになります。

冬になると、特に日本海側では雪や雨、曇りの日が多く、そういった日は太陽光パネルからの電気が十分に作れません。

そして、夜になると当然のことながら太陽光発電はできないので、その際も電力会社から電気を買う必要があります。

晴れた日はたくさん電気を作れますが、雨の日や雪の日、夜間は作れないので、そういった時はやはり電力会社から電気を買う必要があります。

そのため、売電で得たお金と使った電気代をちょうどよく帳消しにするのも、なかなか難しくなります。

この様に、電気代を完全にゼロにするのは、思ったよりも大変です。

②太陽光発電だけでは電気を溜めておくことができない

太陽光発電で作った電気は、その場で使わなければ、余った分は電力会社に売ることになります。

しかし、夜になると発電できないため、電気は電力会社から買うことになります。

電気代を太陽光発電で稼いだお金でカバーしようと思うと、夜の電気の使う分を減らすことが大切です。

夜は電気が安くなることもありますので、夜の電気を使った方が結果的にお得な場合もあります。

もし、昼間に作った電気を夜に使いたいなら、蓄電池を設置するのが一つの方法です。

そうすれば、昼間に溜めた電気を夜に使うことができるようになります。

ただ、蓄電池はかなりお金がかかるので、太陽光発電設備と蓄電池を入れる全体の費用と、電気代をどれくらい節約できるか、あるいは売電でどれくらいお金が入るかを、しっかり考える必要があります。

売電価格が値下がりしている

FIT制度のおかげで、太陽光発電で作った電気を電力会社に売ることができますが、毎年その買取価格が少しずつ下がっています。

電気代をゼロにしようと思うと、売電からの収入がとても大切なのですが、この価格が下がると収入も減ってしまいます。

2012年にこの制度が始まったときは、1kWhあたり42円で電気を売ることができたので、とてもいい収入になりました。

しかし、その価格はだんだんと下がり、2021年には1kWhあたり19円まで下がりました。

それに、この制度、買取を10年間は保証してくれますが、その後の価格はどうなるかわからず、将来的にはもっと売電収入が減る可能性もあります。

※出典:資源エネルギー庁 太陽光発電について

FIT制度

FIT制度というのは、自分の家で太陽の光を使って作った電気を、決まったお値段で電力会社が買うという素敵な仕組みなんです。

このお値段は10年間変わらないので、例えば2022年3月にこの制度を使い始めると、2032年2月まではずっと同じ価格で電気を売ることができます。

この制度のおかげで、私たちみたいな一般の家庭でも、太陽光発電というエコなエネルギーをもっと使いやすくなります。

ただ、毎年この買い取り価格を見直していて、最近は少しずつ下がっている傾向にあります。

2021年だと、10kW未満の家庭用の設備では、1kWhあたり19円で売れるのですが、前の年は21円、その前は24円と、徐々に下がってきています。

しかし、このFIT制度のいいところは、家で使った後の余った電気を、設備を設置してから10年間買い取ってもらえることです。

つまり、太陽光発電で作った電気を賢く使って、余った分でちょっとした収入を得ることができます。

太陽光発電を始めようと思っている方にとって、役立つ制度だと思います。

太陽光発電で電気代を0円に近づける方法

電気代を0円に近づける方法

太陽光発電は、自分の家で使う電気を作ったり、余った電気を売ってお金に変えることができる方法です。

しかし、より電気代を安くして、できれば0円に近づけたいですよね。

どうしたらいいか、一緒に見ていきましょう。

電気の使用量を減らす

電気代を減らす初めの方法としては、使う電気の量を少なくすることです。

これは、日々のちょっとした心がけで実現できます。

たとえば、冷蔵庫の温度設定を見直したり、テレビやライトをつけっぱなしにしないようにするなど、小さなことからコツコツと節電を心がけましょう。

そして、晴れた日には太陽の力でたくさん電気を作れるので、その時間帯をうまく活用して、買う電気を減らす工夫も大切です。

例えば、普段夜にやる家事を日中に済ませれば、夜の電気使用量も抑えられます。

さらに、家の中での電気の使い方を賢く管理してくれる便利なシステム、HEMS(ヘムス)のお話もあります。

HEMSとは、家の中の電気の使用状況を見える化し、さらには家電を賢くコントロールして、エネルギーを最大限に活用しようというシステムです。

政府も2050年までには、みんなの家にHEMSを設置しようと計画しているほど、これからの生活にとって大切なものになります。

新しい家を建てるときには、HEMSを取り入れて、年間を通して使うエネルギー量をぐんと減らせるような家づくりが進められています。

つまり、HEMSを使えば、いつ、どこで、どれだけ電気を使っているのかがパッとわかるので、より上手に節電できるようになります。

そして、家電を賢くコントロールすることで、さらに電気の使用量を減らすことができます。

※家庭での年間エネルギー消費量をおおむねゼロにする住宅のこと「詳しくはこちら」
※出典:内閣府国家戦略室 グリーン政策大綱(骨子)

蓄電池の活用

電気代をさらに減らす二つ目のアイデアは、蓄電池を使うことです。

蓄電池とは、電気を「ためておく」ことができる便利な箱みたいなものです。

晴れた日に太陽光発電で作った電気を蓄電池に保存しておいて、夜や雨の日にその電気を使うことで、外から電気を買う必要が減ります。

また、もしもの時、例えば災害が起きたときにも、この蓄電池があれば家の中で電気を使うことができるので、心強い存在です。

今、日本の家庭にある太陽光発電の大きさは、だいたい1つの家につき約4から5キロワットです。

そして、それに合わせた蓄電池の大きさは、5から7キロワット時(これは、蓄電池が一度にためられる電気の量を表しています)が一般的です。

ただ、蓄電池を家に取り入れるとなると、やはりお金がかかります。大体、5から7キロワット時の蓄電池で、100万円くらいです。

地域によっては、太陽光発電や蓄電池を設置するときに補助金を出してくれるところもあるので、そういう制度を利用するともっとお得になるでしょう。

※出典:経済産業省 資源エネルギー庁 固定価格買取制度 情報公表用ウェブサイト)
※出典:一般社団法人日本電機工業会 JEMA 蓄電システムビジョン
※出典:経済産業省 定置用蓄電システム普及拡大検討会の結果とりまとめ 家庭用蓄電システムの価格水準(2019年度)

電力会社やプランの切り替えを検討する

太陽光発電を家で使っていると、昼間は自分たちで作った電気を使えます。

しかし、夜になると太陽が出ないので、電気会社から電気を買う必要があります。

最近は電気を売る会社がたくさん出てきている為、中には夜の電気代を安くしてくれるところもあります。

夜に家で電気をたくさん使う人は、このようなプランを出している会社に変えるだけで、電気代をずいぶん節約できます。

新しくできた電気会社だけではなく、昔からある大きな電気会社でも、夜の電力を安くしてくれるプランがあったりするので、ぜひチェックしてみてください。

売電と自家消費ではどちらの方がお得?

売電と自家消費ではどっちがお得?

太陽光発電で作った電気を家で使ったり、電力会社に売ったりすると、どちらがお得かというと、状況によって異なります。

晴れた日中は、家で電気をたくさん作れるので、使い切れない分を電力会社に売ることができます。

しかし、夜や天気が悪いときは、作った電気が足りず、電力会社から電気を買う必要があります。

例えば、東京電力の場合、電気を少ししか使わないときは1キロワット時あたり19円88銭ですが、使う量が増えるともっと高くなり、最終的には30円57銭まで上がってしまいます。

そして、電力会社に電気を売るときは、1キロワット時あたり17円になってしまうので電気を買うより売る方が単価は低くなります。

だから、日中に自分たちで作った電気はなるべく家で使い、夜や天気が悪いときは電気をなるべく少なく使う工夫が必要です。

夜に安くなる電気料金のプランを選ぶのも一つの良い方法です。

※出典:TEPCO 従量電灯B・C

自家消費でどのくらい節約できるのか

自家消費で節電できるのか

太陽光発電を家につけると、電気代がどれくらいお得になるかを例で見てみましょう。

たとえば、4人家族がいる家で、普通に電気を使ってたら、1ヶ月に電気代で約12,533円かかるとします。

ですが、太陽光発電を始めたら、昼間家で使う電気の約40%、つまり160キロワット時分の電気を自分たちで作ることができるようになります。

そうすると、残りの電気はもっと少なくて済むので、電気代がぐんと安くなります。

具体的には、太陽光発電を使うようになったあとの電気代は7,513.6円になります。

これは、使う前と比べると、約5,183.4円も節約できることを示しています。

簡単に言うと、太陽の光で電気を作ることができるようになると、昼間の電気をタダみたいに使えるから、電気代をかなり安く抑えることができるということです。

太陽光発電の売電価格や設置するメリットについては、こちらの記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。

【ケース別】太陽光発電を使った電気代節約方法

太陽光発電を使って、家の電気代をどれくらい安くできるか、人によって違うケースを3つ紹介しますね。

・外によく出かける家族の場合
もし家族が日中よく外出して、家にあまり人がいないなら、その間に家で作った電気のほとんどを電力会社に売ることができます。
特に最初の10年間は、売った電気のお金(FIT制度で決まった価格)で、太陽光発電の設備にかかったお金を取り戻せるかもしれません。

・昼間家にいる家族の場合
昼間、家にいることが多くて電気をたくさん使う家族は、作った電気を自分たちで使うことで、電気代を節約できます。
電気が余ったら、それを売って少しのお金にも変えられます。

・電気代がそんなにかからない家族の場合
もし普段から電気代があまりかからない家族でも、自家消費と電気を売ることをうまく組み合わせれば、節約できます。
さらに、蓄電池を使って昼間に作った電気を夜に使えば、電気代をほぼゼロにすることも夢ではないですよ。

太陽光を活用して電気代を節約しよう

太陽光を活用して電気代を節約

太陽光発電をお家に導入すると、電気代を大きく節約できます。

晴れた日には、お家で使いきれなかった電気を電力会社に売ることができ、少しおこづかいにもなっちゃいます。

しかし、雨の日や夜には電力会社から電気を買う必要があるので、電気代をゼロにするのは、少し工夫が必要なんです。

これから先も、電気を売る価格が下がっていくかもしれないので、売電だけに頼らず、夜も自分たちの電気を使えるように蓄電池を活用するのがいいかもしれません。

太陽光発電を始めようかなと思ったら、「住まいるエコ本舗」をのぞいてみるといいですよ。

最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました!

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監修:難波博司
(太陽光発電プロコンサルタント)

蓄電池や太陽光発電に関する記事を多数監修しています。技術的な内容をわかりやすく伝えることを大切にし、お客様が納得して導入できるよう、日々サポートしています。お客様第一の姿勢で信頼性の高い記事を提供しています。

監修:築山享晃
(光熱費削減プロコンサルタント)

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