蓄電池の購入に関して業者選びのポイントなどをもとに、悪質業者やおすすめの業者をご紹介します。
蓄電池の導入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください!
目次
家庭用蓄電池とは?
まずはじめに蓄電池とは何か?
蓄電池とは、太陽光発電で生み出された電力を貯めておく装置です。
蓄電池を導入することで、電力を好きな時に使い、貯めておくこともできるようになります。
導入数は増加しており、リチウムイオン電池や鉛蓄電池などの化学物質を利用しているため、装置は小型で簡単に設置できます。
蓄電池を導入することによって生まれるメリットはたくさんありますが、一番わかりやすいメリットをあげると、自然災害による停電などの際に非常に役立ちます。
特に、小さなお子様や高齢の方がいらっしゃるご家庭では、停電によって温度調節ができなくなると、命にかかわる状況をもたらすこともあります。
このような事態を回避するためにも、家庭用蓄電池は非常に魅力的な装置と言えます。
家庭用蓄電池の仕組み
蓄電池の充放電は、化学反応によって行われます。
この化学反応を説明する際には、「イオン化傾向」という考え方を使います。
蓄電池は通常、二つの電極(陽極と陰極)と電解液で構成されています。
これらの電極の間を電子が移動します。
陽極は通常、電解質に溶けにくい性質を持ち、一方、陰極は溶けやすい性質を持っています。
この性質の違いが「イオン化傾向」と呼ばれ、電圧の発生に関わってきます。
つまり、このイオン化傾向の違いによって、蓄電池内で電圧が生じます。
蓄電池は何度も充電して使用できるため、これを二次電池と呼びます。
電気は直流で充電されますが、家庭で使用する電力は交流です。
そのため、蓄電池からの電力を家庭用に使用するには、パワーコンディショナが必要です。
家庭用蓄電池の特徴
ここ最近蓄電池の性能もどんどん高まってきました。
蓄電池には、以下のような3つの特徴があります。
長寿命: 寿命が長い蓄電池が増えています。
多機能: 機能が多彩で、多目的に活用できます。
耐災害性: 地震や災害に強い設計がされています。
それぞれ順番に説明していきます。
寿命が長い物が増えている
蓄電池の寿命は、そのサイクル数が重要な目安となります。
一般的に家庭用の蓄電池にはリチウムイオン電池が使われており、以前は約4,000サイクルが一般的でした。
しかし、技術の進歩により、より高いサイクル数を持つ蓄電池が登場しています。
現在では、6,000から12,000サイクルの範囲で、10年から15年の使用期間が目安とされています。
さらに、最近ではこの目安を大幅に超える30年程度の寿命を持つ蓄電池も登場しています。
実際12000サイクルだと、約30年使用できると言われています。
これらはリチウムイオン電池の材料や設計の改善によってサイクル数が高まっています。
さらに詳しいところで、電極材料の改良や充放電の安定性を高める技術の導入などが挙げられます。
これにより、蓄電池の耐久性が向上し、長期間にわたって安定した性能を提供することが可能になりました。
機能が多彩
最新の蓄電池は、さまざまな機能が追加されています。
例えば、他社メーカーとの連携が可能であり、インターネットに接続することでスマートフォンからいつでも発電量をリアルタイムで確認することができます。
これにより、使用状況やエネルギーの効率をより細かく管理することができます。
さらに、一部の蓄電池はV2H(Vehicle-to-Home)システムとも連携可能です。
これは、電気自動車のバッテリーを家庭用電力供給に活用するシステムであり、災害時などには車のバッテリーを家庭用電力として利用することができます。
また、蓄電池メーカーの中には、ライフスタイルや需要に合わせて容量を選択できる製品を提供しているところもあります。
これにより、消費者は自分のニーズに最適な蓄電池を選ぶことができ、使いやすさや効率性が向上しました。
地震や災害に強い
日本では、地震や水害などの自然災害に備えて蓄電池が進化しています。
地震への対応として、蓄電池の形状を正方形に近づけることで、縦揺れや横揺れに対応する設計が行われています。
これにより、地震時にも蓄電池が安定して設置され、安全性が向上します。
また、水害への対応として、ネジ穴レス設計が採用されています。
この設計により、蓄電池が水に浸かっても影響を受けにくく、約50cmの浸水にも耐えることができます。
さらに、薄型で壁掛け可能な設計も開発されており、設置場所の選択肢が広がり、より多くの家庭で利用されるようになっています。
これからも太陽光発電システムは、災害時に活躍する電力として重宝されるため、より災害対策は進歩していくと言われています。
蓄電池の価格相場
蓄電池の価格相場を考える際には、本体価格と設置工事費用の両方を考える必要があります。
本体価格に加えて、設置工事費用は通常20万円から35万円程度になります。
蓄電池の本体価格はメーカーや容量によって異なりますが、一般的には約60〜100万円(5.0〜8.0kWh)が相場です。
※メーカーごとによって価格は異なります。
したがって、販売価格総額は約80〜135万円程度となります。
ただし、配線工事費やその他の諸経費が別途かかる場合もあるので、見積もりを取る際には内訳金額も確認することが重要です。
※蓄電池の価格には大きな振れ幅があります。
これは主にメーカーによる差や容量の大きさによるものです。
一般的に、有名メーカーや技術的に高度な製品を提供するメーカーの蓄電池は価格が高くなります。
また、大容量の蓄電池ほど価格が高くなる傾向があります。
さらに、価格の差が生まれる原因として、製品の利益率が挙げられます。
一部の販売業者や販売ルートでは、高い利益率を確保するために価格が引き上げられることがあります。
特に訪問販売などでは、その傾向が高いです。
さらに、製品の仕入れ量によっても価格が変わります。
大量に仕入れた場合、単価が下がるため、販売価格もそれに応じて低くなることがあります。
これらを考慮すると、蓄電池の価格には様々な要素が影響しており、購入する際には十分な比較検討を行いましょう。
自宅に合った蓄電池を選ぶポイント
どのメーカーがいいのか、実際のところ見分けるのが難しいかと思います。
ですが、いくつかのポイントを抑えておくことで、選びやすくなり、安心してご契約してもらえるかと思います。
容量
太陽光発電を導入している方は、太陽光発電の設置容量を基準にして蓄電池の容量を選びましょう。
導入していない方は、1日に使用する電力量から検討しましょう。
ご家庭にあった容量を選ぶことで、電力の無駄がなくなり、FIT期間が終了した後も安定してご家庭で電力を使う事ができます。
実際に5kWの太陽光パネルを導入した場合を考えてみましょう。
太陽光発電協会によると、太陽光パネルの設置容量1kWあたりの年間発電量は約1,000kWhとされています。
よって5kWの場合は年間で約5,000kWh発電します。
これらから1日の発電量を計算すると、約5,000kWh÷365日=約13.7kWh/日です。
季節や天気によってもばらつきはありますが、この場合発電量をすべてお家で使いたい方は、13kWh以上の蓄電池が必要です。
上記はあくまで単純計算ですので、これに売電や電力使用量なども考慮した上で、蓄電池の容量を決めるといいでしょう。
家電や電気の使用時間から考える
容量を決めるために、1日の電力使用量から逆算するのもポイントです。
電力使用量を計算するにあたって、電化製品の出力の値と、使用時間が必要になります。
以下の表は電化製品のおおまかな出力の値です。
スクロールできます
電化製品 | 出力 |
---|---|
電子レンジ | 1400W |
エアコン | 750W |
洗濯機 | 400W |
冷蔵庫 | 200W |
液晶テレビ | 50W |
※実際の性能はメーカーや製品によって異なります。
具体的には「出力(W)×使用時間(時間)÷1000=使用電力量(kWh)」という計算式で求めます。
では冷蔵庫を24時間、エアコンを12時間使用した場合について考えましょう。
冷蔵庫:200(W)×24(時間)÷1000=4.8(kWh)
エアコン:750(W)×12(時間)÷1000=9.0(kWh)
よって1日の電力使用量は13.8kWhとなります。
これをもとに蓄電容量を決定しましょう。
最新の家電は省エネ性能が高いので、消費電力が少なくなっています。
古いモデルの電化製品は買い替えることをおすすめします。
価格
容量が大きい方が安心ですが、その分本体価格も上がります。
もし適切な容量でない蓄電池を導入してしまった場合、自家消費がうまくいかず電気代の節約に繋がらなかったり、蓄電容量が余っていて初期費用の回収ができない、などの問題が起こります。
よって上記のような方法で、使用量に適した容量を選びましょう。
さらに特定負荷型や全負荷型の違いにおいては、全負荷型は停電時に家庭内のすべての電気を使う事ができるので、価格も高くなるのが特徴です。
停電時の電気の使用方法の希望なども合わせて検討しましょう。
寿命
蓄電池を決めるにあたって寿命も考慮したいポイントです。
製品の寿命が長いに越したことはありません。
蓄電池の寿命を表す際に「サイクル数」が用いられます。
サイクル数とは、電池残量が0〜100%まで充電し、再び0%になるまでを1回(1サイクル)として数えます。
ただし、サイクル数の計測方法はメーカーによって異なるので、一つの参考材料としてください。
例えば、1日1サイクルで蓄電池を使った場合には、以下のような計算になります。
10,000サイクルの蓄電池の場合
10,000サイクル÷365日=約27.4年
製品の寿命は原材料や製造方法によって異なりますが、一般的には約13〜30年の範囲です。
多くのメーカーは保証期間を寿命に合わせて設定しているので、保証期間を参考にするのもいいでしょう。
リチウムイオン電池の寿命は?
家庭用蓄電池の材料として、リチウムイオン電池が多く用いられています。
リチウムイオン電池は、充放電回数によって寿命が決まります。
寿命が来ると充電効率がさがるので交換が必要になります。
各メーカーによって保証される期間や充放電サイクルの回数、使用可能な容量は異なります。
寿命が来た蓄電池は、性能が低下し、使用できる時間が短くなったり、充電効率がさがったりします。
蓄電池を導入する際には、電池の寿命による交換費用やメンテナンス費用も考慮しておきましょう。
蓄電池を長く使う方法
蓄電池の寿命を延ばすポイントは、「充放電サイクルの頻度」を調整することです。
充放電サイクルを過度に行わないようにすることで、電池やシステムにかかる負荷を減らし、劣化を遅らせることができます。
基本的に、蓄電池を完全に充電してから完全に放電する1回の操作を1サイクルとします。
ほとんどの据置型家庭用蓄電池には、過剰な充放電を防ぐために、通常100%や0%にはならないように制御する機能が備わっています。
ただし、さらなる寿命延長のためには、定期的な充電がお勧めされます。
フル充電後、残量を30〜50%程度まで放電させて、再び充電するなどの使い方を心がけることが良いでしょう。
蓄電池には、残量が多ければ非常時に利用できる電力も増えるため、安心感も増します。
後から蓄電池を導入する場合
自宅または購入予定のパネルとの相性を確認
ほとんどの現行の蓄電池は、ほとんどの太陽光発電システムと組み合わせて使用できるように設計されています。
特に、蓄電効率が優れているハイブリッド型は、太陽光発電システムと同時に導入するのにおすすめです。
ただし、一部の蓄電池は特定の太陽光発電システムとの組み合わせができない場合もあるため、事前に確認する必要があります。
また、同じメーカーの製品を選ぶと、より長期間の保証が受けられるため、安心感があります。
故障が発生した場合、有償修理になり、費用が高額になる可能性もあるため、注意が必要です。
すでに太陽光発電システムを導入している場合は、上記の計算方法で、1日あたりの発電量や消費電力量を把握し、蓄電容量を決めることが重要です。
その際、システムごとを変えるか、単機能型の蓄電池を選ぶかを検討しましょう。
売電量から最適な蓄電池の容量を選ぶ
蓄電容量を決定する際には、売電量から計算する方法も一つです。
売電量とは、太陽光発電で余剰となった電力を売却することで得られる利益を指します。
この売電量を把握するためには、売電明細の中で購入電力量を確認する必要があります。
その値を1ヶ月の日数で割ることで、1日分の売電量を算出できます。
ただし、季節ごとに日照時間が異なるため、売電量にも変動があります。
より正確な蓄電容量を知るためには、一年間の発電量を元に計算する方が望ましいでしょう。
蓄電池の業者選びのポイント
どの会社がいいのかは実際のところ見分けるのが難しいかと思います。
ですが、ポイントを押さえておくだけで何も知らない状態で決めるより少しは安心して契約してもらえるかと思います。
押さえておきたいポイント1つ目
押さえておきたいポイントの一つ目は施工実績が豊富であるかどうかです。
これは、ホームページを見るとすぐにわかります!
会社は自信があるから実績を載せているかと思いますので、確認してみるのは失敗しない一つのポイントと言えます。
なので、実績がわからない、どんな資格を持っている人がいるか情報が書いていない、ホームページの内容が薄いなどの会社は避けることをおすすめします!
押さえておきたいポイント2つ目
二つ目のポイントは質問や相談に積極的かつ親身になって対応してくれているかです。
蓄電池を設置される方は、わからないことや不安なことだらけだと思います。
その気持ちに寄り添ってない会社や、質問した内容が曖昧だったり、対応が淡々としている会社は例え、値段が安くても設置ミスがあったり何か困ったことがあっても対応してもらえないなどのトラブルを招く場合があります。
安さだけで決めるのは避け、相談にちゃんと乗ってくれる会社を選びましょう!
押さえておきたいポイント3つ目
三つ目のポイントは、見積もりの内容がわかりやすく、細かい内容も記載されているかがポイントです。
このポイントは初めの方からしたらわかりにくいかと思います。
ですが、重要なのでチェックしておきましょう!
チェックするポイントをまとめました!
①合計金額が税込なのか税抜なのか
②工事内容の欄が「一式」でまとめられていないか
③使用する品番やメーカー、商品名がきちんと記載されているか
見積もりをお願いした際は、この3つを確認しておきましょう!
もし記載がない場合は業者の人に確認することも忘れないようにして、答えてくれない会社はやめておきましょう!
以上、見分ける際に必要な3つのポイントをお伝えしました。
蓄電池を検討されている方はぜひ、複数の会社から見積もりを出してもらってから見分けるようにしましょう!
蓄電池の業者選びで気をつけておくこと
上記では、業者の見極め方やポイントについてお話ししてきましたが、ここからは気を付けないといけないポイントについてお話ししていきます!
業者選びで失敗しないように確認しておきましょう!
訪問販売には気を付ける
蓄電池を設置されているほとんどの方が訪問販売で購入しています。
訪問販売が多いなら安全なのでは?と思う方もいるかと思いますが、安全な訪問販売業者と悪質な訪問販売業者があるので、気を付けなければいけません。
嘘をついているのか、ついていないのか、見分ける為にも以下のポイントを覚えておきましょう!
1. 必要書類を置いていかない
訪問販売業者の方たちは、必ず、資料を持って訪問に来ます。
その見積書や製品についての書類、訪問者の名刺を渡してくれないや、参考資料として置いていってくれない業者は危険です!
そういう業者は嘘をついている可能性がある為、後から調べられたりしないように資料を置いていかなかったり、口頭のみで営業をかけてきます。
そんな人が来た場合は、お断りをしましょう!
2. 安いアピールをしてくる
「他の業者よりも安いですよ」「今回お話を聞いてくれたので、割引します」「今だけの価格です」など、今、この場で決めてもらいたいアピールをしている業者はお断りしましょう!
高い買い物になるので安く導入できるならと考えてしまう事は、誰もがそう思ってしまいますが、落とし穴なので気を付けてください。
安さに惹かれて即購入をしないようにしてください!
おすすめされた商品がどんな特徴を持っていて、ご自宅に本当に合っているのかをご自身で確認して、良いと思った場合のみ契約しましょう。
以上が訪問販売で嘘を見抜く為のポイントです。
上記の内容を必ず覚えておきましょう!
いざ、目の前で営業をかけられた時、「優しかったから」「料金が安かったから」などの理由だけで契約しないようにしましょう。
訪問販売に関してはこちらで詳しく解説しています!
複数見積もりをする
訪問販売に来た人が怪しいのか、そうでないのかを見抜く為には、複数の見積もりを取る必要があります。
その理由を説明しますと、どれだけ太陽光発電の特徴や価格を知っていたとしても、見積もりを取ったのが1社のみですと、本当に安全でかつお得なのかというのは比べるものがないので見抜きにくいです。
なので、最低でも4社から見積もりを取り比べた上で最終確認で電話してお問い合わせることが失敗しないことに繋がります。
少し手間がかかると思った方もいるかと思いますが、必要なことなので必ず行いましょう。
価格設定がちゃんとしているか
ここも重要なポイントです!
直接購入するより、安い価格設定をしている会社もあります。
大きな買い物なので、できるだけ安く購入したい気持ち、よくわかります!
ですが、安すぎる価格設定されている会社は、アフターフォローが十分に受けられなかったり、保証内容が充実していなかったりと、設置してから問題が出てくる可能性が高いので気をつけてください。
安いのか高いのか、見分ける為には複数の会社から見積もりを取ることが重要です!
以上3つを押さえておくことで失敗しない業者選びをすることができますので、参考にしてみてください!
もし、わからないことや、結局どこにしたらいいのかわからない方は、一度住まいるエコ本舗にお問い合わせください!
専門家がお客様のご家庭にあった商品をご紹介します!
蓄電池の悪徳業者一覧
実際批判が寄せられている業者を一覧でまとめました。
スクロールできます
会社名 |
---|
SMART TECH(スマートテック) |
ロク総合設備 |
ステップハウス |
この業者が批判されている理由、営業方法をご紹介します。
・SMART TECH(スマートテック)
勧誘の電話を同じ電話番号に何度もかける
・ロク総合設備
20時半以降の電話勧誘
・ステップハウス
訪問販売の中で、見積書の内訳が記載されていない
蓄電池おすすめ業者一覧
住まいるエコ本舗でも知識が豊富なスタッフを多数在籍しており、お客様一人一人に寄り添った対応をしています!
蓄電池だけでなく、その他の太陽光発電やエコキュートなどのサポートも行なっております。
ぜひ一度お問い合わせください!
蓄電池のおすすめ業者一覧
ここからはおすすめの蓄電池の業者をご紹介していきます。
スクロールできます
会社名 |
---|
ゴウダ株式会社 |
エコ発電本舗 |
エコ突撃隊 |
ゴウダ株式会社
ゴウダ株式会社は住宅用はもちろん産業用の蓄電池も取り扱っています。
従業員も1000人を超え、サポート体制も整っています。
保証に関しても、10年間のメンテナンス、20年間の雨漏り保証と、他ではない長期間の保証に特化しています。
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会社名 | ゴウダ株式会社 |
---|---|
設立 | 1971年3月 |
資本金 | 175億円 |
連絡先 | 072-640-2200 |
エコ発電本舗
エコ発電本舗はネット販売に特化しています。
それにより人件費の削減につながり、価格を抑えて商品の提供を行なっています。
太陽光発電や蓄電池以外にも商品のラインナップが多いのも特徴です。
施工保証が最長15年もついており、アフターフォローも充実しています。
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会社名 | 株式会社ゼロホーム |
---|---|
設立 | 1969年9月 |
資本金 | 9,000,000円 |
連絡先 | 03-5956-8107 |
エコ突撃隊
全国に営業所があるため、サポート体制が整っています。
大量に仕入れを行い、仲介業者を減らすことで、低価格の提供を実現しています。
太陽光発電のみの設置よりも、蓄電池やエコキュートをまとめて設置することを考えている方におすすめの業者です。
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会社名 | 株式会社ステイ |
---|---|
設立 | 2013年4月 |
資本金 | 10,000,000円 |
連絡先 | 0120-272-545 |
蓄電池おすすめメーカー
蓄電池のおすすめメーカーをご紹介します。
カナディアンソーラー「EPCube」
・ハイブリッド型
本来であれば蓄電池と太陽光発電でそれぞれのパワーコンディショナが必要になりますが、EP Cubeの蓄電池はハイブリット型蓄電池になるので一つで解決します。
あまり機械を設置したくないご家庭や、広い設置場所が取れず、コンパクトに収めたいご家庭におすすめです。
デザインもすらっとした縦長の、ライトグレーのような色味で、あまり周囲の邪魔をしません。
・蓄電容量
蓄電容量は6.6kWh、9.9kWh、13.3kWhの3種類で、サイクル数は12,000回と長寿命です。
スクロールできます
型番 | 蓄電容量 | メーカー希望小売価格(税抜) |
---|---|---|
EP CUBE HES JP1-606G | 6.6kWh | 2,495,900円 |
EP CUBE HES JP1-610G | 9.9kWh | 2,995,300円 |
EP CUBE HES JP1-613G | 13.3kWh | 3,493,700円 |
・特徴
四つの運転モード(蓄電優先モード・グリーンモード・スマートモード・売電モード)が搭載されている。
リン酸鉄系リチウムイオン電池を使用しているので、故障や爆発、発火のリスクが少ない。
全負荷型200V対応なので、停電時でも安心して使う事ができる。
・保証内容
品質保証15年となっています。
さらに詳しくはこちらの記事をご覧ください!
オムロン「KPBP-Aシリーズ」
・自由自在に組み合わせる事ができる
蓄電池システムは、一度設置すると、そのタイプのままで使用するのが一般的です。
たとえば、単機能型で設置すると、後からハイブリッド型に変更することは難しく、家庭の状況や設備の更新に柔軟に対応することができません。
しかし、「マルチ蓄電プラットフォーム KPBP-Aシリーズ」は、最初に単機能型として導入しても、必要に応じて後からハイブリッド型や全負荷対応型にアップグレードできるという、業界初の柔軟性を持っています。
・蓄電容量
KPBP-Aシリーズは、5種類の蓄電容量から選択する事ができます。
蓄電システムを増設することもでき、容量は6.3〜16.4kWhまで幅広く、特に16.4kWhは家庭用としては最大クラスの容量となっています。
価格はこちらからご覧ください!
参考:KPBP-A マルチ蓄電プラットフォーム カタログ
・特徴
蓄電容量16.4kWhという業界最大クラスの容量を持ちながら、非常にコンパクトな設計
塩害・積雪地域にも対応しており、特に塩害に強い設計がされている
AI機能が搭載されているので、突然の停電にも備えができる
・保証内容
蓄電池ユニット15年保証
ダイヤゼブラ「EIBS7(アイビスセブン)
・ハイブリッド型
ダイヤゼブラの蓄電池はハイブリッド型であり、この特性により変換ロスを抑えることが可能です。
通常の単機能型蓄電池では、太陽光発電で生成された電力を自家消費するまでには、変換が必要ですが、ダイヤゼブラの場合はその変換で生まれてしまう、約15%の無駄を削減できます。
そしてダイヤゼブラは他社とは異なり、太陽光発電システムを直接提供していません。
そのため、ダイヤゼブラの蓄電池はあらゆる太陽光発電システムに接続できるので、太陽光発電を導入している方にも、ダイヤゼブラはおすすめの選択肢となります。
・蓄電容量
蓄電容量は7.04kWhです。
EIBS7のサイクル数は12000回と言われており、約30年間使用できます。
スクロールできます
型番 | 蓄電容量 | メーカー希望小売価格(税抜) |
---|---|---|
EOF-LB70-TK | 7.04kWh | 約170万円 |
・特徴
停電時に多くの電化製品が利用できる。
アイビスセブンは停電時に最大5,500Wの電力を利用できます。
「音声お知らせ機能」があり、停電時なども安心して使う事ができます。
・保証内容
機器保証15年
さらに詳しくはこちらの記事をご覧ください!
蓄電池を導入するメリット
蓄電池を導入するメリットについて説明していきます。
電気を貯められる
太陽光発電と蓄電池の組み合わせにより、自宅で発電した電力を効率的に活用できます。
太陽光発電は光が当たる間しか発電できません。
したがって、昼間に電力を消費する場合、余った電力を売電する量が減少します。
しかし、蓄電池を導入すると夜間や曇りや雨の日でも、事前に蓄えた電力を利用できます。
また、太陽光発電にはFIT(固定価格買取制度)があり、一定期間にわたって電力会社が一定の価格で電力を買い取る制度です。
FIT期間が終了すると、売電価格が大幅に下がり、売電による収入が減少します。
このような場合でも、蓄電池を導入することで無駄なく電力を活用できます。
太陽光発電システムと蓄電池の組み合わせにより、災害時にも頼りになる家庭を実現できます。
電気代の節約になる
蓄電池を設置すると電気代の節約になります。
電気料金は多くの電力会社で昼間は高く、夜間は安く設定されています。
蓄電池がない場合、使用時間帯の電気料金を支払いますが、蓄電池があれば深夜帯に安く買った電気を充電し、昼間に使用できるのです。
ただし、時間帯による電気料金の違いは契約プランによって異なるため確認が必要です。
さらに太陽光発電とともに蓄電池を導入すれば電気料金の値上がりにも対応できます。
新型コロナウイルスによる経済低迷や、ウクライナ情勢による燃料費の高騰など電気料金の値上げは今後も続く可能性があります。
自宅で発電し蓄電池に充電して使用すれば、電力会社から電気を買う量が少なくなるため、賢く電気代を節約できるのです。
非常時にも使用可能
蓄電池は緊急時の電源としてとても役立ちます。
停電や災害はいつ、どの時間に発生するか、予測が不可能です。
もし停電が発生した場合、蓄電池があれば予め蓄えた電力を利用し、家庭内の電化製品を一定期間動かすことが可能になります。
ただし、停電時に利用可能な家電は蓄電池のタイプや設置状況によって異なってきます。
また、系統からの電力供給が途絶えた場合には一瞬ですが一時的な停電が生じます。
2019年秋に発生した台風15号では、千葉県を中心に最大約93万戸で停電被害が発生しました。
自然災害などのいざという時の備えが大切になっています。
また、太陽光発電と組み合わせることで、電力会社からの供給が途絶えても家庭内の電化製品を使用できます。
特に乳幼児やご高齢の方がおられるご家庭では、数時間の停電でも大きな問題になります。
食品の保存や加熱が困難になり、季節によっては温度変化が健康に影響を与えることもあるでしょう。
蓄電池を備えることによって、防災対策としても役立つようになります。
ダブル発電で利益が安定
さらにメリットとしてよくあげられるのは、ダブル発電で利益を安定させられることです。
最近、ダブル発電という名前を聞いたことがある方もいるかと思います。
まず、ダブル発電の仕組みについて簡単にお話ししていきます!
ダブル発電とは、10kW未満の太陽光発電と自家発電設備エネファームの両方が発電し、余剰電力が増加する状況を指します。
これにより、自家消費を最大限に行うと同時に、余剰電力も増加するため、蓄電池を導入することでさらなる利益を得ることができます。
蓄電池を導入することで得られるメリットは、電気代の節約や非常時の電源確保などがありますが、ダブル発電に蓄電池を組み合わせることで、さらなる収入を得ることが可能となります。
よって蓄電池を導入したダブル発電は利益を安定させる魅力的な方法の一つです。
パワコンを新しく交換できる
太陽光発電システムを導入してから数年が経過し、パワーコンディショナの変換効率が低下していると感じる方もいらっしゃるかもしれません。
この場合、蓄電池とパワーコンディショナが統合された製品を導入することで、パワーコンディショナを新しいものと交換することができるというメリットがあります。
蓄電池とパワーコンディショナが一体化しているため、これまで以上にスペースを取らず、また変換効率が向上しているため、売電量も増加します。
このように一石二鳥の効果があります。
電気自動車と相性が良い
蓄電池は一般的に電気自動車と相性が良いとされています。
それにはV2Hというシステムが関わってきます。
V2Hシステムは、電気自動車を蓄電池のように活用できる仕組みです。
このシステムを利用することで、電気自動車のバッテリーを蓄電池として使うことが可能です。
V2Hは、電気を貯めることはできず、代わりに内部の変換機能によって自宅で利用可能な交流電力を直流電力に変換します。
その結果、自宅の電力を直接電気自動車に供給して充電することができます。
蓄電池との違いは、V2Hには充放電機能が備わっていない点です。
V2Hシステムのメリットは、電気自動車のバッテリー容量が通常の蓄電池の数倍から数十倍になるため、V2Hを介して大容量の電力を蓄えることができることです。
さらに、倍速充電機能があり、短時間で効率よく充電できます。
また、電気自動車には自治体によって補助金が提供されている場合がありますが、V2Hシステムにも補助金が支給される場合があります。
蓄電池を導入するデメリット
蓄電池を導入するかどうかを検討する際には、デメリットにも注意を払う必要があります。
蓄電池のデメリットは、以下の2つです。
・導入費用が高い
・設置にスペースが必要
それぞれ詳しくお話ししていきますので、参考にしてみてください!
導入費用が高い
蓄電池のデメリットとしてまず挙げられるのが、導入費用が高い点です。
蓄電池の主な材料として、リチウムイオン電池が多く使われています。
リチウムイオン電池は一番コンパクトで急速な充電に適しているため、バッテリーやEVの急速な需要によって値段が高騰しています。
さらに蓄電池は太陽光パネルと同じく、蓄電容量に応じて値段が変わります。
主要メーカーの蓄電池本体価格は、一般的な容量である5.0〜8.0kWhのタイプで約60〜100万円程度です。
それに設置工事や電気工事の費用が加わり、合計約80〜135万円ほどになります。
設置後のメンテナンス費用として、ほとんどのメーカーは保証期間中であれば無料のメンテナンスを行なっていますが、もし故障などで修理が必要になった際は、別で料金がかかってきます。
・部品交換 5~10万円
・パワーコンディショナや蓄電池専用の部品交換 10~40万円
・ハイブリッドシステム 25~60万円
これらのメンテナンス費用も考慮に入れて検討しましょう。
設置スペースが必要
もう一つのデメリットとして、設置スペースが必要になる事が挙げられます。
一般的な家庭用蓄電池の大きさは幅80cm×高さ100cm×奥行き40cmとされています。
横幅と奥行きだけでいうと、エアコンの室外機をイメージするとわかりやすいと思います。
蓄電容量が大きくなればなるほど、サイズも大きくなります。
スペースももちろん重要ですが、設置する環境も重要になってきます。
蓄電池の設置に適した環境は、高温や低温にならず、風通しの良い日陰が理想とされています。
ここ最近ではコンパクトなものや、環境に左右されない屋内に設置できるものなども増えてきているので、ご家庭にあったものを選択する事が重要になってきます。
蓄電池の導入デメリットを補う方法
デメリットを先ほどご紹介しましたが、続いてそのデメリットを補う方法をご紹介します。
蓄電池の業者選び
蓄電池を導入する際に最も重要なのは、信頼できる設置業者を選ぶことです。
設置業者を選ぶ際には、電気工事士などの必要な資格やメーカー認定の有無、施工実績、会社のウェブサイトの内容、行政指導の対象になったことがあるかなどをチェックすることが重要です。
また、すべてを業者に任せず、自らも情報収集を行うことが重要です。
インターネットなどで情報を収集しながら、設置業者の現地調査結果、作業内容、見積もり、発電シミュレーション、補助金情報などを納得がいくまで確認し、疑問点を解消しましょう。
コスト面やメンテナンスのこと、不安なことや本記事で紹介したポイントなどについてしっかり確認を行いましょう。
蓄電池を導入することによって生まれる、ご家庭の場合のメリットとデメリット、将来起こり得る問題などを理解した上で必ず検討してください。
太陽光発電と蓄電池のセット購入だとお得に
現在、電気料金の高騰に対処するため、太陽光発電と蓄電池の同時導入が注目されています。
太陽光発電と蓄電池を同時に導入することで、発電した電力を蓄電池に貯めることができ、効率的な電力利用が可能になります。
太陽光発電は昼間にしか電力を生成できないため、天候の悪い日や夜間には電力会社から電気を購入する必要があります。
太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、余った電力を蓄えておき、天候の悪い時や夜間に使用することで、電気料金を削減できます。
また、太陽光発電に関連する補助金の一部は、蓄電池の導入が条件となっている場合もあります。
さらに、国や自治体からの蓄電池に関する補助金もあり、セットで導入することで経済的にもメリットがあります。
このことから蓄電池は太陽光発電とセットで設置することで、みなさんにとってプラスになります。
今蓄電池の設置を考えている方は、ぜひこの機会に太陽光発電の設置も検討してみてください!
補助金を活用しよう
この記事を読んでいる方で太陽光発電には補助金制度があることは知っているけど、蓄電池にも補助金制度があることを知らない方もいるかと思います。
そんな方はぜひどんな補助金制度なのか、どのくらい負担が少なくなるのか見て下さい!
補助金制度は国が行なっているものと各自治体が行なっているものがあります。
2024年度における現時点で国が行なっている補助金は以下の通りです(2024年5月21日現在)
①「子育てエコホーム支援事業」
「子育てエコホーム支援事業」とは、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯に省エネ設備の取得を支援するための補助金事業です。
◆補助金額は蓄電池の台数にかかわらず、1戸あたり64,000円になります。
②「家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業(DR補助金)」
「家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業(DR補助金)」とはカーボンニュートラルを目指して蓄電池などの電力の安定供給及び再エネ設備の更なる導入促進を応援するために国が用意した補助金事業です。
◆補助金額の上限は60万円です。
③「経済産業省および環境省によるZEH・ZEH-M補助事業」
こちらは蓄電池のみを対象としたものではなく、新築の戸建てをZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にした場合に出る補助金です。
新築戸建てをZEH性能で建築し、さらに蓄電池を導入する場合に追加でKWhあたり2万円(補助対象経費の1/3又は20万円のいずれか低い額を加算)が補助されます。
これらの補助金はそれぞれ条件がありますので詳しくは別の記事にて紹介しております。
補助金制度の詳しい内容はこちら
蓄電池導入までの流れ
蓄電池を導入するまでにいくつかのステップがあります。
・打ち合わせ
施工業者が決まれば、実際に現地で打ち合わせを行います。
蓄電池を設置予定の場所が適しているかや、工事日程を確認します。
その際、近隣の方にも工事のことを伝えておくと安心です。
・基礎工事
パワーコンディショナを固定するための基礎を作ります。
中には基礎工事がいらないものもあります。
・設置工事
実際に、蓄電池やパワーコンディショナを設置します。
メンテナンスを定期的に行うので、その作業ができるスペースをとって設置しましょう。
・配線工事
配線を繋ぐ必要がある機器は、
パワーコンディショナ、蓄電池本体、特定負荷分電盤
の三つです。
ハイブリッド型は、蓄電池とパワーコンディショナが一体化しているので、あまりスペースを取ることがありません。
配線工事が終われば、蓄電池によってインターネットに接続しなければならないので、さらに作業を進めます。
・動作確認
最後に初期設定と動作の確認を行います。
蓄電池はモニターやスマートフォンから操作することができるので、モードの設定を行い、確認が終われば工事終了です。
近年は太陽光発電や蓄電池などが値上がり傾向
近年、太陽光発電や蓄電池が値上がりしています。
この価格上昇の背景には、半導体不足が大きな要因として挙げられます。
新型コロナウイルスの流行により、リモートワークの普及からデジタル端末の需要が増加し、これによって半導体を使用する製品の需要が高まりました。
その結果、蓄電システムに限らず、自動車や電子機器などの価格も見直されています。
蓄電システムに関しては15%〜30%の値上げが行われています。
将来的に価格が下がる見通しはなく、補助金制度が存在する現在のタイミングで、できるだけ早く購入することがおすすめされます。
よくあるご質問(FAQ)
Q 蓄電池を設置する方はどんな方でしょうか?
A FIT制度が終了し売電価格が下がってしまった方や、災害時などの対策でつけられる方、電気代削減の為に設置される方などがよく言われている理由です!
Q 蓄電池を設置するにあたって、太陽光発電の設置も必須ですか?
A 蓄電池を導入するからといって、太陽光発電が必須になることはないです!
蓄電池のみでも使っていただけます!
電気代の安い夜の時間に電気を購入し蓄電池に蓄えておくことで、お昼間の電気代を削減できます!
Q 太陽光発電と連携するメリットはありますか
A さらに光熱費ゼロに近づけることができます。
太陽光発電だけだと、電力を貯めておくことができないので、蓄電池を導入することで、余剰電力を蓄電池に貯めてつかったり、売電したりと電気代の節約に繋げることができます。
節約だけでなく、停電時も太陽光発電と連携しておくことで、普段と変わりない生活を送ることができます。
Q 4人家族の場合は、どれくらいの容量を導入した方がいいですか?
A ご家庭によって電気の使用量は変わってくる為、断定はできないですが、一般的に4人家族ですと、7kWh前後の容量をおすすめします。
災害時の為にたくさん蓄えておきたい方や、普段からたくさん電気を使うご家庭であれば10kWhくらいの容量を導入するのをおすすめします。
一度ご家庭でどのくらい電気を使われているのか確認していただいて専門家にご相談してみてください!
Q 蓄電池を導入するにあたってどの視点で選ぶと良いのですか?
A ご家庭によって重要視したいことが違うかと思いますので、どこを重点におくかを考えてみましょう!
・設置する際の価格
・蓄電池の寿命
・蓄電池の容量
・出力の大小
・保証内容や保証期間
上記で挙げた5つの中でどの部分を重要視しているかで変わってきます!
まずは、今のご家庭には何が重要なのか考えてみるのが良いでしょう。
Q 蓄電池の設置場所はどこがいいですか?
A 設置場所は、屋内や屋外を選ぶことができ、更にどちらも対応しているメーカーもあります。
ですが、蓄電池も太陽光パネルと一緒でメンテナンスが必要なので、確認しやすい場所や、災害などの被害が受けづらい場所に設置することが推奨されています。
設置場所に悩まれた時は、見積もりとっていただく時に一緒に確認してみましょう!
Q メンテナンスはどのくらいの頻度で行えば良いですか
A 基本的に蓄電池はメンテナンスの必要がありません。
フィルターの清掃や、蓄電池によってはインターネットを介して、スマートフォンやモニターから蓄電池の様子を見ることができるので、万が一何か故障してしまった際は、施工会社やメーカーにメンテナンスをお願いしましょう。
よくある補助金の質問(FAQ)
Q 国が出している補助金制度と、自治体が出している補助金制度を同時に申し込みすることはできますか?
A 一緒に使っていただくことは可能です!
ですが、企業が行なっている補助金と一緒に使っていただくことはできないので、気をつけなければいけないポイントです。
Q 自治体が行なっている補助金制度はいつ始まりますか?
A 各地域によって補助金制度が行っているかは変わってきますので、一度お住まいの地域で確認していただく必要があります。
Q 補助金は申請してからどのくらいで受け取れますか?
A 書類の不備や、問題なく進んでいけば申請してから約1ヶ月〜2ヶ月ほどかかる予定です。
Q 補助金申請をした後どのように進んでいきますか?
A 補助金申請をし、申請が通りましたら事務局から交付決定通知書が届きますので、あとは補助金が振り込まれるのをお待ちください!
交付決定通知書は再発行ができませんので、必ず大切に保管をしておいてください。
蓄電池の導入事例・口コミ
実際に蓄電池を設置され方で、どのような理由で導入を決めたのか、実際に導入されてどうだったのかをいくつか紹介していきます!
導入された方の実際の声ですので検討されている方は参考にしてみてください。
・蓄電池を導入したきっかけ
「今の時代、いつ何が起こるかわからないので、震災や停電が起こった時のことを考え導入を考えました!」
「ペットを飼っていて、24時間気温によって変わりますが、冷暖房を常につけており、災害時に電気を使えないと困るので、ペットのことを第一に考え設置しました!」
「たまたまお話を聞いた際に、補助金制度があることを聞き、思っていたより安く設置できることに驚き、補助金を利用して導入しました!」
・蓄電池を導入した方の口コミ
「最近は電気を売るより電気を買う方が高いので蓄電池の設置を決めました!蓄電池を設置し電力を買うことが少なくなったので電気代の節約になりました!」
「自宅にあった提案をしてくださったり、一緒にたくさん考えてくださって今はすごく感謝しています!」
「導入してからのアフターフォローもしっかりしており、担当の方の対応もとても親切で導入して良かったです!」
蓄電池は屋根工事と太陽光工事の専門家である住まいるエコ本舗にご相談ください
蓄電池の導入は「住まいるエコ本舗」がおすすめです。
住まいるエコ本舗では、専門的な知識・経験を持ったスタッフが多く在籍しており、それぞれの生活や住宅の周辺環境に合ったプランをご提案させていただきます。
また、定期的なメンテナンスにも対応しており、長期間にわたってお客さまの安心をサポートしています。
高額な費用が必要な太陽光発電・蓄電池の導入だからこそ、プロの業者のサポートが大切です。
相談やアドバイスを無料でおこなっておりますので、お悩みの方はぜひお問い合わせください。
まとめ
ここまで蓄電池の業者に関して、選ぶポイントなどを抑えながらご説明してきました。
業者選びはなかなか悩まれると思います。
訪問販売や、悪質業者に騙されないためには、やはり複数の業者から見積もりを取ることが鉄則となります。
蓄電池の知識を増やすためにも、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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監修:難波博司
(太陽光発電プロコンサルタント)
蓄電池や太陽光発電に関する記事を多数監修しています。技術的な内容をわかりやすく伝えることを大切にし、お客様が納得して導入できるよう、日々サポートしています。お客様第一の姿勢で信頼性の高い記事を提供しています。
監修:築山享晃
(光熱費削減プロコンサルタント)
お客様視点で電気代や光熱費の削減に関して、実践的な内容をお届けします。豊富な知識を活かし、お客様の疑問にしっかりとお答えします。どんなご質問でもお気軽にご相談ください!